近視の進行を防ぐには、一日2時間●●で遊ぶだけ!?
執筆者眼育総研事務局
🖍 公開日:
2025.04.25
↺ 更新日:
2025.05.15
執筆者眼育総研事務局
2001年より子供の視力回復トレーニング教材の企画・販売や教室を運営現在はTVやYouTubeを見ながらトレーニングができるホームワックの製造・販売を行う

恐る恐る眼科に行くと

お子さんは1日どれくらい外で遊んでいますか?

ある機関が小学5年生~高校2年生を対象に行った「放課後の生活時間」の調査の中で発表した、「小学生が平日、外遊びやスポーツに使う時間」の平均は44.8分でした。

確かに、今この季節はとても寒いのと、早くに暗くなってしまうため、1時間もしないで帰ってきますね。

ところが!!

慶應義塾大学医学部眼科学教室、坪田一男教授等が、ヒヨコを用いた動物実験とヒトの臨床研究を通じて、360-400nm の光(以下、バイオレット光)が近視進行を抑制することを世界で初めて発見!

しかし、このバイオレット光は、現在私達が日常的に使用しているLED電球 や蛍光灯などの照明には、ほとんど含まれておらず、眼鏡やガラスなどの材質もバイオレット光をほとんど通さないことがわかりました。

即ち現代社会においてはバイオレット光が欠如しており、これが近視の世界的な増大と関係している可能性がある、と発表しました。

このバイオレット光は太陽光に含まれており、1日2時間外で遊ぶことで近視の進行を防いでくれるのだそうです。

「1日2時間外で遊ぶ」と言っても本当に遊んでいなくても良いのです。

通学や体育の授業、習い事でサッカーなど。
外に出ていれば曇りの日でもバイオレット光は降り注いでいます。
外にいる時間が1日、2時間になるようにしてみてください。

ただし、近視予防に良いからって、直接日光を見るのはダメですよ。

2時間遊べないのならコレもおススメ

2時間外にいないかも??と不安の方は、デスクライトでバイオレット光を浴びてみるのはいかがですか?

さきほど、慶應大学の坪田教授は日常的に使用しているLED電球や蛍光灯などの照明にはバイオレット光はほとんど含まれていない、とおっしゃっていましたが、実は【ジェントライト】には含まれているのです!!

屋外太陽光、一般のLEDデスクライト、【ジェントライト】の波長をご覧ください。

屋外太陽光より【ジェントライト】の方がバイオレット光は多いくらいです!

視力回復辞典(視力回復の真実)

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