近業(きんぎょう)
近業は、本やノート、スマートフォン、タブレット、細かい手作業など、目と対象物との距離が近い状態で行う視作業の総称です。読書や学習、端末操作など、現代の生活で時間を費やしやすい作業が多く含まれます。
近業とは?
一般的には、およそ30〜40cm前後の距離で文字や画面、細かいものにピントを合わせ続ける作業を指します。学校でのノート写しや読書、スマホ・タブレットの操作、携帯ゲーム機でのプレイ、手芸や工作などが典型的な例です。十分に離れて見るテレビやプロジェクターの映像は、近業には含めません。ただし、画面に極端に近づいて見る場合は、近業に近い負担になることがあります。
近業と目の負担・近視との関わり
近くにピントを合わせ続けると、レンズの役割をする水晶体の厚みを変える毛様体筋や、両目の視線を内側に寄せる輻輳(ふくそう)の働きに負担がかかります。その結果、目の疲れやかすみ、肩こりなどにつながることがあります。子どもの近視では、長時間の近業と屋外活動の少なさが、発症や進行と関連する可能性が指摘されています。
どのくらいの距離で、どのくらいの時間、どれだけ休憩を挟まずに続けるかによって、目の負担は変わります。だからこそ、近くを見る時間や姿勢・距離を意識した「目の使い方」が大切だとされています。
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