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第25回眼 携帯型ゲームって本当のところどうなの!?

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散策のススメ

散策

『眺視』の時間を増やすために、良い方法があります。
それは、散策をすること。

具体的には、家の近くなどで、できるだけ自然の多いところを選び、生き物や植物などを探しながら散歩することです。

親子で、見つけたものを語り合いながら歩くと、とても楽しいものです。

  1. 広い範囲や、遠くのものを自然に眺める
  2. 気持ちの良い外の空気に触れることで、心身共にリラックスする
  3. 虫や鳥などの生き物や植物を探す行動から、人間が本来持つ「狩猟・採取」の本能を呼び起こす

景色のよいところや、自然に触れられる場所でゆったりと過ごすのが、眺視のためにも良い、ということはわかる。
でも、3つめはピンとこないけれど――

そう思われる方はいらっしゃるでしょうか?

野山や海岸で狩猟や採集などをしながら暮らしてきたのが、人間本来の姿。

そういった暮らしをしていた頃の人間は、意識せずとも自然に『眺視』をしていたはず。
「近くばかりを凝視する」機会など、おそらく皆無だったでしょう。

そんな人間の本能的な部分を呼び覚ましてやることで、『眺視』のメカニズムもまた引き出されやすくなる…というわけです。

また、親子でコミュニケーションの時間をつくることは、実は目の健康とも関わってきます。

近視の原因の1つに、過剰なストレスがあります。
現代っ子の生活は、常にストレスと隣り合わせ。

携帯型ゲームも、その1つです。

「目凝り(めこり)」の状態をつくり出すことのほかにも、悪い姿勢を続けることによる肩凝りや、背骨への影響も考えられます。
「ゲーム脳」という言葉もあるように、脳への悪影響の可能性も指摘されています。

本人は楽しいと感じていても、実のところ、新たなストレスを生み出す原因になっている――とさえいわれるわけですね。

【ゲームを捨て、野へ出よう】というのは大袈裟かもしれませんが、このへんで、娯楽のあり方をもう一度考えてみることは、必要かもしれません。

まとめ

まとめ

やっぱり!携帯型ゲーム機の、視力への”悪”影響は大!!

『ハーフタイムをとる』ことと、『眺視の時間を増やす』ことが必要。
そのためのライフスタイルも一考を。

さて、散歩をするなど、自然に触れるライフスタイルを取り入れていくことは親が率先してできても、ゲームをするときはハーフタイムをとるなどは、どうしても子どもの自己管理が必要になってきます。

とはいえ、それができたら苦労はない――というものですよね。

次は、子どもに自覚を持たせる具体策は??というお話です。

携帯型ゲームをやるようになってから、あっというまに視力が低下し始めた!
これ以上、下がらないようにしたいけれど…

「早期発見/早期対処」の機会を逃さないために…

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