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第44回眼 視力低下は”目の心身症”???

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「のんびりしたい」子ども(?!)

のんびりしたい

ベネッセコーポレーションが数百人の小学生を対象に行った、『モノグラフ・小学生ナウ』という調査があります。

その結果を見ると、現代っ子の生活が過密でストレスフルなことが浮き彫りになっています。

「もし2時間くらい暇ができたらやりたいこと」という調査項目では、こんな結果が出ています。

(%) (やりたい) (やりたくない) (わからない)
友だちと外で遊ぶ 76.3 15.5 8.2
好きな本をのんびり読む 66.8 24.5 8.7
のんびりテレビを見る 53.4 40.3 6.3
のんびりマンガを読む 54.4 37.1 8.5
友だちと室内で遊ぶ 44.7 45.2 10.1
予習か復習をする 25.9 60.2 13.9

好きな本をのんびり読む、のんびりテレビを見る…などまるで、中高年サラリーマンの調査かと見まごうばかりです。

昔は、暗くなるまで外で遊び、疲れて眠る、というのが子どもの当たり前の姿でした。
「のんびりしたい」などという発想自体、子どもが持つこともなかったものです。

友達と外で遊ぶ、という項目に「やりたい」と答えた人数が多いのは、必ずしも普段できていないからという理由ではないかもしれません。

が、ここまで見てきたような子どものストレス要因を考えると、2時間というまとまった時間を外遊びに割くことは、難しくなっているとも言えそうです。

また、冒頭でご紹介した新聞記事の女の子のような生活を続けていれば、それを切望するようになるのも無理からぬ話だとも思えます。

ストレスと目の本当の関係

調節緊張

では、なぜストレスが視力低下につながるのか、ということですが、先にご紹介したHPの記述に、
脳にストレスがかかると、目に見えているはずのものが認識できないことがありますとありました。

これが、強いストレスが視力低下を引き起こす1つの理由だと考えられているのですね。

さらにもう1つ――
辞書で”ストレス”を引くと、「寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。
また、その要因となる刺激や状況。」(大辞泉より)とあります。

要するに、ストレスとは、外的要因が引き起こす精神的かつ肉体的な”緊張”であるわけです。

よく、緊張してガチガチになる、などと表現することがあります。
実際、緊張すると人間の体はかたくなりますよね。

体に力が入り、筋肉をゆるめることができなくなってしまうことがその原因ですが、これは、目に関しても一緒です。

目の筋肉に力が入りすぎると、遠くのピント調節ができなくなります。
そのようなタイプの視力低下を、「調節緊張」と呼ぶことがあります。

調節緊張は、近くのものを凝視し続けたために起こることが多く、その場合も、目にとっては長時間”ストレス”を強いられた結果であるといえるわけです。

ストレスと目の密接な関係が、おわかりいただけたかと思います。

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