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第68回眼 子どもに不同視(がちゃ目)が激増中のワケ

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不同視になった場合の対策は?

なった場合の対策

【博士】
「不同視の克服には、両目をバランスよく使うことができるようになる必要があります。
ケンタ君の場合、左が0.3、右が0.9という視力でしたね。

普段は、『視力の良いほうの目で遠く』を見て、『視力の悪いほうの目で近く』を見るという傾向になるから、ケンタ君の場合は、『左眼で近くを見て、右眼で遠くをみている』ことが考えられます。

まず、今回行ってほしい事は、遠くを見るときに右眼を手で隠し、近くを見るときに左眼を手で隠すという方法です。」

【ママ】
「なるほど、近くしか見てなかった左眼で遠くを見て、遠くしか見てなかった右眼で近くを見るようにするんですね。

つまり、普段と逆の目を使うトレーニングをするってことですよね。」

【博士】
「まさに、その通り!
その他には、遠近感の把握が必要な遊びを、取り入れると良いでしょう。

例えば、キャッチボールやサッカーのパス交換などを、できるだけ距離を離れて行うようにしてみてください。

ただし、最初から距離を取ると危険な場合があるので、近い距離から始めて、だんだん距離を拡げていくようにすると良いですね。」

まとめ

まとめ

◆不同視を防ぐには◆
ものを斜めに見ていることがないかどうかに、注意する。
食卓などで、本人から見て斜めにテレビが配置されていないかに、注意する。

◆不同視になっていることがわかったら◆
遠くを見るときに、視力の良い方の目を隠し、近くを見るときに、視力の悪い方の目を隠す。

普段使っていない側の見え方を、意識する。
キャッチボールやサッカーのパス交換を、距離をだんだんと拡げながら行う。

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