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第69回眼 近視の進行を防ぐDSとの距離の取り方は?

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ハーモン距離

ハーモン距離

【博士】
「まあまあ、泣かないで…
そういうことなら、いい方法がありますよ。
必要な距離を、いつでも自分で計れるようにしてあげればいいんです。」

【ママ】
「そんな方法があるんですか…?」

【博士】
「アメリカのオプトメトリスト達が使う用語で、『ハーモン距離』という言葉があります。」

【ママ】
「え、サーモン距離?…ですか?」

【博士】
「サーモンじゃなくて、ハーモンですね。
『ハーモン距離』とは、握りこぶしを作った先端部から、肘までの距離のことです。

携帯型デジタル機器を見るときには、『ハーモン距離』以上を離すことを目安にします。

具体的には、見ている対象物に肘を当て、手首を伸ばした状態でこぶしを作り、こぶしの先端部にアゴをのせます。

このときの目の位置が、近業するときに、最低必要な距離です。

本を読むときや、ノートに書くときも、目が『ハーモン距離』以上離れているかどうか、目安にするといいですよ。

このやり方なら、その子の身体のサイズに合わせた必要な距離が分かり、かつ、いつでも確認することができます。」

博士のマネをして、『ハーモン距離』をとってみるママ。

【ママ】
「これは簡単だわ♪
さっそく帰ってケンタに教えなくっちゃ。

パパのスマホにも使えそうね。
教えてあげたら感動して、お土産にお寿司を買ってきてくれるかしら?」

【博士】
「ひょっとして、まだサーモンを引きずってたりして…???」

まとめ

まとめ

◆近視の進行を防ぐDSとの距離の取り方は?◆

DSから目を離させるには、怒鳴るのではなく距離を自分で測れるようにしてあげましょう。

「ハーモン距離」とは、見ている対象物に肘を当て、手首を伸ばし、こぶしを作って、その上にアゴをのせる。

この状態よりも目が離れていればOK。

「ハーモン距離」なら、身体が大きくても小さくても、道具を使わずに、いつでも必要な最低距離がわかる。

DSに限らず、読書や勉強時など、近業時全般に使えます。

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