A-2型トレーニング
- 目の用語辞典
- 2015.06.03
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東京視力回復センターの取り扱い商品で、アングルビジョントレーニングと同等の商品。
医療機器承認番号54B第1390号(許可番号40BZ0127)
自宅で3mの距離を確保できれば、センターで行っている「室内凝視訓練法」を簡単に行うことができます。
視力0.02から1.5の人まで1台で共有でき、補助者がいればさらに効果的に使用できる訓練機器です。
定価が70,200円。(記事投稿時の価格)
東京視力回復センターでは、この室内凝視訓練法に超音波治療を加えたセットをお勧めしている。
A-2型トレーニング機器で最大160,920円。(記事投稿時の価格)
【眼育総研の見解】
遠くの距離まで凝視させることによって、視力検査の値を良くしようとします。
これは厳密にいうと、視力を良くするトレーニングというよりは、視力表の当て方を上手にする訓練といえなくもありません。
ですので、効果が長続きしない点が良く指摘されます。
遠くを見るときは、凝視ではなく眺視(ちょうし)という見方が、本来のメカニズムにあった見方です。
詳しくは、視力回復辞典をご覧ください。
凝視(ぎょうし)をやめて眺視(ちょうし)をしよう!
画像引用:東京視力回復センター(http://www.tokyo-shiryoku.co.jp/training/about_kiki.shtml)