眼科のワック
眼科で近視と診断されると、ワックに通うよう言われることがあります。
眼科のワックは、株式会社ワックが販売する眼科医療機器で、元々は検査用に作られており、雲霧法(うんむほう)と呼ばれる、遠視用のメガネをかけるのと同じ効果を狙った原理で作られた機器です。
眼科用のワックには欠点があり、効果を出しづらいケースがあります。
- 動かない写真を見続ける方法で、飽きてきて集中できなくなる
- 近視が進んだ人には、裸眼でのピントが合う状態が作れず、良く見えず集中できない
- 毎日眼科に行く事ができないと、効果が出しづらい
などです。
株式会社ワックでは、家庭用の活眼器 OPUS-7(オーパス・セブン)の販売も行っています。販売価格188,572円(2015年4月時点)
眼科のワックは白熱電球でフィルムを照らしているため、フィルムの寿命が短く、家庭用で使用するにはランニングコストが掛かる為、LED18個を採用しています。
ただし、自然な波長でないLEDで照射すること自体、目のトレーニング機器としてどうなのか疑問が残ります。
ホームワックの問題はTVを見ながら楽しくトレーニングする為、ブルーライトが気になる点です。
こちらはブルーライトカットレンズを採用することで、トレーニングの際の悪影響をしっかり排除する対策ができています。