学校の席
がちゃ目と言われる不同視(左右の視力差)を防ぐためにも、モノを見る時は、両目で真っ直ぐ見ることが基本です。
ですが、学生の場合、学校の席が端になってしまったり、机の配置がコの字型と言うようなこともあると思います。
その場合でも、ある程度の距離があれば、黒板に多少斜めの位置であってもそれほど問題はありません。
視線だけでなく、顔を黒板の方に向けるようにしたり、椅子ごと身体の向きを黒板の方へ向けるなど、少し工夫すると良いです。
ただし、本やパソコンなど、見るものと目の距離が近いときは、斜めから見る影響が強く出やすいためご注意ください。