
マスコミで話題になったオリジナル疲れ目解消法

ゆったりとお湯につかることで、身体がリラックスし、重力からも解放されて、目の疲れが抜けやすくなることは、前回お話ししました。
今回は、バスタイムを利用して、更に効果のある「疲れ目解消法」を行ってみましょう。
最初の取材記事で読者の方から大反響を呼び、その後何度も取材された、効果が保証済みの方法です。
やり方は、とても簡単です!
イラストで、更にわかりやすく紹介しています。
『ぼんのくぼ枕』のやり方
- タオルを1枚用意します。
- まずは、ややぬるめ(38~40℃度くらい)のお風呂に肩までゆっくりと浸かりましょう。
- リラックスできたら、タオルを良くお湯に浸し、手でぐちゃっと軽く丸めます。
- 濡れて丸まったタオルを、お風呂のふちの上にポンと置き、その上から、首の付け根の「ぼんのくぼ」が当たるように、頭を仰向けにそっと乗せます。
- 「ぼんのくぼ」※1がじんわり温まってきたら、血行が良くなってきた証拠です。
そのまま、気持ちよさを感じながら、タオルに当たっている部分を中心に、ゆっくりと首を左右にゆすってみましょう。
お風呂のふちに、「ぼんのくぼ」をやさしくマッサージしてもらうようなイメージです。
首の力を抜き、ゆったりとした気持ちで行いましょう。 - 次に、タオルが当たっている部分を、「ぼんのくぼ」から、首の骨を経由し、「大椎(だいつい)」※2に向かって、もぞもぞとずらしていきます。
- タオルが冷えてきたら、またお湯に浸して温めて、使いましょう。
※1「ぼんのくぼ」:後頭部の後ろに出っ張っている部分のすぐ下の、くぼんでいる部分です。指で触ると分かります。
※2「大椎(だいつい)」:首の骨の上から7番目で、首を前に倒した時に、背骨の一番飛び出る部分
首を、大椎から動くようにやさしく揺すってやると、首の周囲の筋肉がリラックスし、奥深いところの凝りまで改善されます。
気持ちよくなってきたら、目を閉じて「自分の好きな風景」などをイメージしてみてください。
海が好きな人なら、「珊瑚礁がきれいな海」を思い浮かべたり、旅先で見た「感動的な風景」を頭に思い描いたり…
イメージ力を刺激することで、脳波がα波へと導かれ、より高いリラックスが得られ、目の疲労回復効果もアップします。
また「目が充血気味だな~」というときは、2枚のタオルを使って、1枚はぼんのくぼを温め、もう1枚は水で冷やして軽く絞り、目の上にのせるとよいでしょう。
疲れ目に効果がてきめんですよ!
視力回復辞典(視力回復の真実)
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