近視アスレチック ※2015年に閉校しました
- 視力アラカルト
- 2015.03.29
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近視アスレチックのみんなにインタビュー
「眼育をやって良いことあった?」
「はじめは 0.15だったけど、今は両眼で0.6くらいになりました。片眼で0.4くらい。
前は3列めでも見えなかった黒板が見えてきました。」
「お母さん、今の話は本当ですか?」
「本当です。メガネをかけだしてから、どんどん度が進んでしまって、このままではどうしようもなくなると思い、パソコンで検索して眼育(めいく)をみつけました。
その時は両眼で0.15でメガネを着用していたんですが、1ヶ月半で両眼で0.6まで回復しています。
日常生活でもメガネをずっとかけっぱなしだったのですが、遠くを見るとき以外はメガネをはずしていられるようになりました。
この子は、以前はテレビの時報の表示がみえなかったのに、今は裸眼で見えています。」
「効果を実感しているんですね」
「そうですね 数字にも出ていますし 前はよく眼を細めていたのですが、それももうしなくなりました。」
「始めるとき、不安とかありませんでした?」
「こういうことをやって実際に視力が上がるのかな?と考えました。
やり続けていないと、下がってしまうのではないかという不安もありました。
でも続けてみたら効果がでてきて、やってよかったと思います。」
「そうですか!私もますます眼育(めいく)に興味が沸いてきました。」
「さて、次のお母様のお子さまはまだ始めたばかりとのこと。やってみていかがですか?」
「普段の日常では使わない筋肉を使っていますので、今後を期待しています。
思わず音楽にのって、私も下の妹も一緒にやってしまうんですよ。」
「お子さんにやらせてよかったと思うのはどんなとこですか?」
「姿勢をきちっとしなさいっていうのを、親がいっても聞かないのをきちんと直すようになってきたんです。
自分で気がつくようになってきました。」
「じゃあ、本人に聞いてみましょう! どうして眼育をはじめたの?」
「ものがぼやけて見えてきたんです。僕は体操やっていてメガネをかけれないんです。
それで眼育をはじめました。リズムにのって眼の運動をするのが楽しいです。」
「眼育をはじめたきっかけを教えて下さい。」
「うちの子は、がちゃ眼だったんです。(注:左右で視力の差がある状態、不同視)
左眼が1.0近く見えているのに、右眼が0.15でした。
それで病院にいっても、先生は「左が見えてるし、我慢できているから…」と、「悪くなるのを待つだけ」という感じでした。
何もしなければ下がっていくのはわかっていたので、だったらこの時期に何かできないか、と思いました。
今は、右眼が0.6になり、両眼では2.0が見えています。
息子は6年生なので、これからどんどん勉強が忙しくなるという、よい時期に来れたと思います。」
「眼育をはじめて、お子さんはどう変わりましたか?」
「日常生活でも姿勢を意識するようになりました。
うちの子は、勉強してても、夢中になっちゃうとどうしても猫背になってました。
でも最近は私が一言「姿勢」っていうと、「すっ」とすぐに直すようになりました。
以前は携帯型ゲームが好きだったのですが、「目に良くないね」と話をしたら、本人も納得して時間を減らし、休憩を入れるようになったんです。自己管理意識が身につきました。」
「お子さんはおいくつですか?」
「6歳です。まだ小さいですが、遠くても本人はいやがらず、楽しく通っています。
実際に始めたときは0.2だったんです。 でも少しづつでもあがっていますそれが励みになっています。」
「「ストレンジワールドをもっとやりたい!」と言っている姿を見ると、とても楽しそうですね!」
「うちの子はまだ幼稚園生なので、トレーニングをしているという意識がほとんどなくて、遊びにきているという感じです。
小さい子なので、長いめでみようと思っています。先生は親しみやすくて、教室は入りやすかったですね。
他のセンターでは器具をつけたりすると伺ったので、それよりは、ここが良いと思いました。」
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近視アスレチックは2015年6月末をもちまして、閉校いたしました。