ゲームは近視製造機!?

ゲーム機をする時というのは、画面が平面のため、視線は一定の距離に定まったままになります。
また、小さい画面だけを見つめているため、視線のタテ・ヨコの移動もわずかになります。
そして娯楽性が高いため、長時間、夢中になって没頭します。
この状態というのはまさに、近くを凝視し続けている状態です。
詳しくは、凝視(ぎょうし)をやめて、眺視(ちょうし)をしよう!
とりわけ携帯型ゲームは、本体を手に持ってやるため、目とゲーム機の距離は近くなり、画面もかなり小さいため、目をより凝らして見なければいけません。
これは、もう少し離れた場所からできる、テレビゲームと比べても、より大きな負担となります。
また、ゲームをしている間、視線はほとんど動かないため、やる時間が長いほど、目は運動不足になってしまいます。
画面は平面ですので、立体視の能力も弱まります。
人間の身体には、「使う機能はますます発達し、使わない機能は衰える」という法則があります。
本来、人間の目には、
- 遠くのものや動くものを的確に捉える能力
- 距離感をつかむ能力
- 広い視野で目を素早く動かして、危険を察知したりする能力
などが備わっています。
しかし、目の働きを小さく限定するゲーム機をやればやるほど、これらの能力は使う機会を失い、衰えていきます。
こんな場所でのゲームはNG

携帯型ゲームによる視力低下をできるだけ食い止めるためには、どのような対策が必要なのでしょうか。
- 暗いところでゲームをするのを避けること。
- 車や電車などの乗り物内でのゲームを控えること。
特に、乗り物でゲームをする時というのは、気がつけば、ゲーム機を目から10cm位のところまで近づけている、なんてことがあると思います。
それは、乗り物の中の照明が不十分であるのと、身体が揺れるため、目とゲーム機の距離が絶えず変化し、常にピントを合わせようとするためです。
また、乗り物に乗っていると、外からの光により、手元が明るくなったり暗くなったりしますよね。
人間の目は高い順応性を持ち、暗い場所でもまぶしい場所でも、時間とともに、その暗さ明るさに順応します。
しかし、この順応を頻繁に行うと、目はとても疲れてしまいます。
乗り物での読書や、ポータブルDVDプレーヤーでの映画鑑賞も、同じ理由で、目にとっては良くありません。
目の負担を少しでも減らすためには、携帯型ゲームをするときは、明るい場所で、かつ静止した状態で行いましょう。
忘れてはいけない「ハーフタイム」

携帯ゲーム機の怖いところは、「中毒」になってしまう点ですよね。
『あまりにも夢中になりすぎて、やめさせることができなくて困っています』
このような悩みをご相談される方が、たくさんいらっしゃいます。
みなさんの家庭でも、同じような悩みに頭を抱えてはいませんか?
携帯ゲームのように、近くのものを凝視する時間が長ければ、近視は簡単に進行します。
ゲームをする時は、効果的な目の休憩法である「ハーフタイム」を忘れずにとるようにしましょう。
このメルマガで何度もご紹介しているおなじみの方法ですが、これ以上の休憩法は無いと言っていいくらい、重要な方法です。ぜひ習慣化してくださいね!
「ハーフタイム」のおさらい
- 20分間近くの物をみる作業をしたら、20秒の休憩をはさむ
- 慣れたら、休憩をとる間隔を更に細切れにしていく。
20分間で20秒休憩 → 15分間で15秒 → 10分間で10秒 - 休憩時は『自分のピントの合わせられる距離』で一番遠くを見ること
- 見かたは、リラックスして眺める眺視(ちょうし)で行うこと
詳しくは、凝視(ぎょうし)をやめて、眺視(ちょうし)をしよう!
100円ショップの有効活用術

働いているご両親にとっては、お子さまに目の行き届かない夏休みは、「ハーフタイム」を徹底させることが難しいようです。
『ハーフタイムをとらせたいけど、いちいち時間を知らせてあげる余裕もない』
『常に見はっているなんて、とてもじゃないけどムリ!』
こんな悩みも多く聞きます。
確かに、仕事に出ている方はもちろん、料理、洗濯、掃除、子供の行事など、家事と子育てに大忙しのお母さんにとって、お子さんを見はっていなければいけないとしたら、かなりのストレスですよね。
そんな方には、眼育総研の「ハーフタイムキット」がオススメです!
※現在は販売を終了しております。
携帯についているタイマー機能や、100円ショップでも売られているデジタル式のタイマー機能に加え、音を出さない点滅機能付きの【眼育ハーフタイマー】
子供がハーフタイムを簡単に理解できるように、マンガで解説【ハーフタイム心得帳】
さらに、『自分のピントの合わせられる距離』がひと目で分かる【ハーフタイムターゲット】がセットになったハーフタイムキット!
これで、「ハーフタイム」をとるタイミングも簡単に分かるので、お子さん一人でも問題ありません!
また、他にもハーフタイムを徹底させるための、とっておきのアイデアがあります。
詳しくは、また次回のメルマガに載せる予定ですので、お楽しみに!
まとめ

携帯型ゲームは、「いつでも、どこでもできる」からこそ、視力にとっては天敵!
- ゲームする場所を選ぶこと
- 「ハーフタイム」をはさみ、長時間続けないこと
また「ゲーム中毒」にならないために、夏休みを使って、子供に外遊びの楽しさを教えてあげましょう。
こまめな検眼で、夏休み中の視力低下にはくれぐれも気をつけましょう。もし視力の低下が発見されたら「早期対策」を。
「早期発見/早期対処」の機会を逃さないために、視力ランドでは無料で視力向上可能性判定を実施しております。
フォームに必要事項を入力するだけで、その場で瞬時に可能性を判定します。お気軽にご利用下さい!
著者・監修者・運営情報
執筆
眼育総研事務局は、目の健康と視力ケアの情報サイト「視力ランド」を運営する編集部です。担当:太田(編集)
監修
監修範囲:医学的記述(一般的な症状説明・受診目安・注意喚起)
監修日:
運営
有限会社ドリームチーム
所在地:神奈川県横浜市青葉区田奈町43-3-2F / 連絡先:045-988-5123(視力ランド窓口):045-988-5124
表現設計について(薬機法・景表法・医療広告に配慮)
- 効能効果の断定(「治る」「改善する」等)は避け、一般的な情報と生活上の工夫に整理しています。
- 数値・作用機序に触れる場合は、一次情報(論文・公的機関資料)を参照し、出典を明記します。
- 症状が続く/強い場合は医療機関の受診をご案内します。
参考文献:本文末の「参考文献」セクションをご確認ください。
利益相反(COI):当記事には当社取扱商品の紹介が含まれる場合があります。
視力回復辞典(視力回復の真実)
おすすめタグ
人気記事ランキング
眼精疲労と肩こりがつらい…その不調、目の使い方が影響しているかもしれません
ドライアイ対策|つらい目の乾きをやわらげるセルフケアと予防習慣
眼精疲労の対策|つらい疲れ目を“ケア+予防”で楽にする対策
スマホが見えにくい…老眼の対策は“早めの対処”から|軽減のコツと環境づくり
子供の近視にショックを受けた親御さんへ|不安な気持ちと向き合う視力ケアの考え方
関連記事
眼精疲労と肩こりがつらい…その不調、目の使い方が影響しているかもしれません
ドライアイ対策|つらい目の乾きをやわらげるセルフケアと予防習慣
眼精疲労の対策|つらい疲れ目を“ケア+予防”で楽にする対策
スマホが見えにくい…老眼の対策は“早めの対処”から|軽減のコツと環境づくり
子供の近視にショックを受けた親御さんへ|不安な気持ちと向き合う視力ケアの考え方
子どもの近視が将来の眼病につながる?──家庭でできるリスクを減らす対策
目は一生の資産——3分で整えるピント調節 “ピントフレッシュ”のすすめ
学校の視力検査A判定でも油断禁物—近視予防と『ホームワック』活用ガイド





