
濃いサングラスは紫外線対策に不利

紫外線をダイレクトに目に受け続けるのって、ちょっと不安ですよね。
目は、肌と比べるとむき出しの状態なので、それだけ影響を受けやすい感じがしてしまいます。
今回は、「紫外線から守るサングラスの選び方」に関連する大切なお話を、眼育(めいく)博士がしてくれます。
どうぞ、お見逃しなく!
■登場人物■
【眼育(めいく)博士】
眼育トレーニングの創始者で目の健康のエキスパート
【ミドリママ】
30代のワーキングマザー
息子のケンタの視力を、何とか回復させたいと思っている
【ケンタ】
9歳。学校の健康診断で視力が落ちていたことが発覚
ケンタの視力低下がきっかけで、視力のスペシャリスト、眼育博士に相談することになったミドリママ。
今日も、眼育博士の研究所に目の勉強に来ているようです…
【ミドリママ(以下ママ)】
「ねえ博士、タカとユージ、どっちのファンでした?」
【眼育博士(以下博士)】
「なんですか、いきなり!?
タカとユージって、その昔一世を風靡した刑事ドラマ『あぶない刑事』のことですか?
そうですねえ…柴田恭平が演じてたユージかなぁ。
私は視力の追求ばかりしているので、ああいう自由奔放な生き方には憧れますね。」
【ママ】
「私はだんぜんタカ。ダンディで素敵ですもん。
私の小学生の頃の夢は『タカのお嫁さん』だったんですよ。
卒業アルバムにも載ってます。」
【博士】
「なるほど。
ところで、どうしていきなり『あぶ刑事』の話を?」
【ママ】
「ケーブルテレビで再放送されているのを見ていらい、あの頃の情熱が復活してしまって。
ケンタとお揃いで『あぶ刑事』風の濃~いサングラスを買って街を歩こうと思うんです。
目の紫外線対策にもなるし、一石二鳥じゃないかしら。」
【博士】
「ちょっと待ってください、ママ。
色の濃いサングラスは、色の薄いサングラスよりも、紫外線を多く目に取り込んでしまうんですよ。」
【ママ】
「えー、黒い方が光を通さないんじゃないんですか??」
【博士】
「その理由は、色の濃いサングラスを使うと、明るさが足りなくなるので、目の虹彩(こうさい)が開くからなんですよ。」
【ママ】
「コウサイ?」
【博士】
「黒目の真ん中に丸ポチがあるでしょう?これが瞳孔(どうこう)です。
その周りの線みたいな模様、これが虹彩です。」
鏡を渡して説明する博士。
「虹彩が開くと、目の内部に紫外線が取り込まれやすくなります。
UVカット機能は、色の濃い薄いに関係ないですから、光彩の開きにくい色の薄いサングラスのほうが、紫外線対策としては適しています。」
紫外線は絶対悪か?

【ママ】
「なんか、完全に勘違いしていました…」
【博士】
「色が薄いサングラスなら、明るさが増して、目が虹彩を絞るので、サングラス自体のUVカット機能とダブルで、しっかりガードされます。
紫外線対策としては、なるべく広範囲からの光をガードできるよう、フレームが大きめのサングラスを選びましょう。」
【ママ】
「ところで、先生、なんで紫外線ってあるんでしょう?
肌もシミやしわが増えるし、いいことなんか一つも無いんじゃないですか?色々と気を使って生活しなければならないのが、最近、うっとうしくなってきちゃって…」
【博士】
「それはちょっと違いますね、ミドリママ。
紫外線を完全にシャットアウトする必要はないんですよ。例えば、紫外線にはビタミンDの合成という素晴らしい効能があります。
また、目の色が黒い日本人は、白人と比べると、そもそも目への紫外線の害は受けにくいのです。
人間は、紫外線のある環境の中で、何万年もかけて進化してきましたから、紫外線を避けすぎるのも、逆にデメリットになりますよ。」
【ママ】
「付き合い方が大事ってことかしら」
【博士】
「そのとおりです!
目のことでいうと、紫外線のことを考えた方がいいのは、ある程度年齢がいってからですね。目から入る紫外線を減らすと、水晶体を保護できるので、高齢になってからの白内障予防になります。
ママくらいの年齢以降は、海や山など、紫外線の強い環境に出るときは、必ずサングラスを用意しておきましょう。
そのときは、色の薄いサングラスにしましょうね。」
【ママ】
「わかりました、『タカ&ユージ』はあきらめて、薄いサングラスがトレードマークの『ミドリ&ケンタ』でいくことにします。
ところで、先生は薄いサングラスを作っているメーカーとは、何か関係があったりはしないでしょうね?」
【博士】
「かんけいないね~~(ユージ風に)」
【ママ】
「似てね~(爆笑)」
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それらのレンズの絶妙な動きにより、一定時間ごとに、ピントが合う状態と合わない状態が、自動的に交互に作り出されます。
それによって、テレビまでの距離は全く変わらないにも関わらず、強制的に、「遠くのものを見る」⇔「近くのものを見る」の繰り返し状態を、作り出すことができるのです。
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ホームワックの大学と眼科による共同臨床試験結果
これまで、自分にはできないと諦めていた方も、この機会に、ぜひもう一度、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
まとめ

◆濃いサングラスはNG!◆
- サングラスは、同じUVカット率なら、色が薄いほうが、紫外線防止効果が高い
- 広範囲からの光の侵入を防ぐ、大きなフレームのサングラスがおすすめ
- 紫外線には、ビタミンD合成という大事な効能があり、避け続けるのも、逆効果
- 40代以降は、高齢になってからの白内障の予防のために、海や山など紫外線の強い環境下では、ぜひサングラスを
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