ミドリンを点眼すると
- 2015.05.25
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先日、左目に見えにくさを感じて眼科へ行ったところ、「眼底検査をしましょう」ということで、ミドリンを点眼されました。
ミドリンは、目の調節麻痺、瞳孔を開かせる作用のある目薬です。
「この目薬をさすと、4~5時間が視界がぼやけますよ」と言われて覚悟はしていたものの、いざ点眼すると…。
痛いくらいしみます。
そして、検査終了後、会計に呼ばれたのですがお財布の中のお札や小銭がぼやけて、お金を出すのもひと苦労。
外に出ると、横断歩道の白さが眩しくて渡るのが怖くなりました。
眼科で近視と診断されると、このミドリンという目薬を毎晩さすようにと処方されることがあります。
ミドリンは本来眼底を検査する時に用いられる薬で、視力回復の目薬ではありません。
視力ランドでは、ミドリンの使用は短期で結果を見極めるようにとご案内してきましたが、こんな強力な筋肉麻痺剤を毎晩点眼するなんて、やはり怖い…と身をもって実感しました。