遠視

  • 2015.05.28
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目の仕組みとして、

  • 遠くを見るときは、目の筋肉はリラックスして伸びるので、水晶体が薄く(無調節)なります。
  • 近くを見るときは、目の筋肉は緊張して縮むので、水晶体が厚く(調節)なります。

この状態を、調節力を使って変化させています。
調節力は小児の時が最大で、だんだん加齢と共に徐々に弱って行きます。

正視の方は遠方を見ている時は、調節力はほとんど使わずに近くを見る時だけ使っています。

遠視の場合は遠くを見る時も、本来は近くを見る時のみ使う調節力を働かせて、遠視を補正しています。
常に目の筋肉を働かせている為、眼精疲労や肩こりや頭痛に悩む人が多くいます。

また、光のまぶしさを訴えるケースも多いです。

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