読み聞かせ
お休み前のお子様への読み聞かせ。
目の為に注意した方が良い点があります。
読み聞かせを行う場合は、いつも同じ側に座ると、不同視(左右の視力差)につながる可能性があります。
ですので、毎回違う側に座ってバランスをとるようにしましょう。
また、お休み前なので、部屋の明るさを落としてあるということはありませんか?
部屋が暗いために、見にくくて目を細めるなどの様子が見受けられる場合は、部屋の明るさ、手元の明るさを補いましょう。
目を細めると眼圧が高くなり、角膜に変形を起こし、乱視につながる可能性があるので注意が必要です。
なお、手元は明るいけれど部屋は真っ暗という状態は、目にとってはあまり良くありません。
明暗差が大きいと、瞳孔の調節を頻繁に行う必要があり目を酷使しがちですので、この点も注が必要です。