遠くを見ること
近視は病気とは違い、生活環境の変化への適応反応という側面を持っています。
パソコン、スマホなどのモバイル機器やゲーム等、近業が圧倒的の多い現在の日本の生活の中で、視力低下を防ぐためには、日常生活に「遠くを見る必要性」があるということも、大事な要素です。
外で遊んだり運動する機会が多いと良いのですが、もしそのような環境を整えるのが難しい場合は、散策がお勧めです。
特に、自然の多いところで、植物、花、鳥、昆虫などを見つけながら、ご家族やお友達とぶらぶらそぞろ歩くのは、レジャーとトレーニングを兼ねた方法として、とても良い方法です。
また、昔ながらのお手玉や積み木、コマなど目を色々な方向に使う遊びは、脳の発達にも良いと言われています。