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第7回眼 最も危険なB判定!
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2005.05.10
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学校検眼のしくみとは?
春の学校検眼の結果はいかがでしたか?
検眼通知書の評価は、370方式と呼ばれる現在の方式では、A、B、C、Dの4つに分かれています。
「AやBと言われても、一体どのくらいの視力なの?」
このように思われる方もいらっしゃると思います。
このA~Dの評価は、以下のように分けられています。
判定 視力
A → 1.0以上
B → 0.7~0.9
C → 0.3~0.6
D → 0.2以下
お子さまの検眼結果は、このうちどの評価だったでしょうか?
合格ラインって一体どこ…??
ここで、ひとつお伺いします。
A、B、C、Dという評価に、どのようなイメージを抱きますか?
今まで、多くの方に同じ質問をしたところ、A、Bが合格で、C、Dが不合格
このようなイメージを抱かれる方が、多くいらっしゃいました。
成績などの評価の場合は、確かにそうですし、A、B、C、Dと4つに分けられると、「A、B」「C、D」と、無意識に2つのグループに分けてしまいやすいのです。
しかし、視力の場合は、その線引きは間違っています!
Bというと「それなりに良い」というイメージを抱き、ついつい「まだ安心」という風に思ってはいませんか?
実は、視力の場合、B評価は赤信号!です。
分け方としては、「A」「B・C・D」というのが、正しい分け方です。
ですから、B評価を受けた段階で「ほっておく」ということだけはしないで頂きたいのです。
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