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第114回眼 近視は遺伝なのか?

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まとめ

まとめ

◆◇『近視は遺伝なのか?』論争についに決着!?◇◆

近視になりやすい遺伝子があることが、最近のイギリスグループの研究で見つかっている。

しかし一方、別のグループの研究で、全く同じ遺伝子を持つ一卵性双生児が異なる環境で生活すると、片方の子供に近視がみられ、もう片方には近視がないという現象が発表されている。

近視が遺伝子だけで決まるとすると、小学生の近視の割合がこの60年間で約5倍になっていることの説明がつかない。

つまり、『近視には遺伝子の要素も影響は与えるが、環境の要素の方がはるかに大きい』ことがわかる。

生活環境が、もともと持っている遺伝子のスイッチのオンオフを決めているということが推測される。

スイッチを押さないような環境で、成長期が終わる20歳まで過ごせれば、その後に、深刻な近視になる心配はなくなる。

だからこそ、下記の目標設定がとても大切。

『成長期が終わる20歳を超えるまで、メガネなしでも日常生活が送れるレベルに、視力を維持すること』

「早期発見/早期対処」の機会を逃さないために…

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