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第120回眼 視力低下を防ぎながら楽しみたい! スマホや携帯型ゲーム対策
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2015.01.15
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携帯型ゲームやスマホゲームの長所短所
お子さまが持っている携帯型ゲーム、今では、スマホでのパズドラ、PSP、任天堂のWiiなど、かなり多様化している様子
- 携帯型ゲームで夢中になったら、集中力が身につくって?
- 静かに熱中しているから、お母さんが助かるって?
- ゲームを通じていろんな人とコミュニケーションができるって?
「携帯型ゲームやスマホのゲームにもいいところがいっぱいあるんだよ。」と言いたげなお子さまたちの声が聞こえてきそうです。
もちろん、無数のソフトが存在する今では『ゲームには有用性と問題性の両面がある』ことは誰もが認めるところです。
でも、お子さまがDSやスマホゲームをやっていると、やっぱり気になってしまうのは視力のことですね。
小さな画面をじっと見てるだけでも目に良くないのに、夢中になるとどんどん目を近づけている子供たちを見るにつけ、「これはなんとかせねば!」とお悩みの方も多いはず。
親からすると、携帯型ゲームやスマホゲームに良し悪しはあっても、やっぱり悪影響のほうが大きいという意見のようです。
その手軽さが仇となる?
手元で携帯型ゲームやスマホゲームを集中してやり続けることは、『目凝り(めこり)』の状態になるということです。
これは、肩周辺の筋肉に余計な力が入ることによっておこる『肩凝り』に似ています。
『目凝り(めこり)』状態ではピントの調節がしにくくなりますから、続けているうちに視力が低下…ということになってしまうのです。
手元の近い距離で、小さい画面を凝視し続ける携帯型ゲーム。
凝視させ続けるように”知恵を凝らして作られている”と言っても過言ではありません。
「携帯できる」という手軽さも大きな要因です。
“いつでもどこでもできる”という手軽さが、利用時間を長引かせてしまっているとも言えますね。
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