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第17回眼 失敗しない!眼科の利用法

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さあ困った!よくある眼科での体験

眼科での体験

ママ:「眼科に行ったら、ケンタが近視と乱視の両方って言われちゃったの~」

パパ:「ケンタはまだ6才だっていうのに、まさかの近視宣告だな。でもどうすればいいんだ?」

ママ:「お医者さんは、しばらく様子をみましょうって。なんかあの雰囲気じゃ聞き返すこともできないし、ただ言われるがままよ。検査結果のもっと詳しい説明ぐらいしてほしいものだわ。」

ケンタ:『僕は視力検査楽しかったけどね』

「様子を見ましょう」というお医者さんの一言に、結局何も聞けず不安だけ持ち帰ってしまうよくありがちなケース。

この言葉、一度は耳にしている方も多いのでは?
でもこれでは、どう対応していけばいいか困ってしまいますよね。

眼科での視力検査って?

視力検査

眼科での視力検査は簡単にうけることができます。
【1】視力検査→【2】屈折検査→【3】診察
というのが一般的な流れです。

また、毛様体を緩ませるための点眼薬を1~2週間使った後に、再検査をおこなうケースがあります。

【1】視力検査
アルファベットの「C」のような、おなじみの記号(ランドルト環)を使った視力表を使って行います。

幼児の場合は通常のような視標がたくさん並んでいる「字つまり視力標」ではなく、単独のランドルト環が1つずつ呈示されている「字ひとつ視力表」を用います。

検査士が1枚ずつ出したカードを見て「C」の切れ目の方向を上下左右に指を動かしながら答えるので、クイズに答えている感覚といったところでしょうか。

近視などが見られる場合、レンズを交換しながら検査し、矯正視力も調べます。

【2】屈折検査
“オートレフラクトメータ”と呼ばれる装置で使い、近視・遠視・乱視の度数を測定します。

眼科で受診したことがある方なら誰もが知っている、あごをのせて測定するあれのことです。

視力検査が自覚検査(自己申告)であるのに対し、屈折検査は客観的な数値が得られます。

【3】診察結果
ここでお医者さんと対面し、検査結果を聞きます。
眼科医によってここでのアドバイスは様々です。

医者の態度に怖がらず、よく分からないことや聞くべきことは、ここでしっかりと確認することが大切です。

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