第56回眼 太陽が目をリフレッシュ!
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2008.12.20
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えっ「眼光浴(がんこうよく)」って何?
「お日さまの光を浴びる…」ということは、健康の基本です。
太陽の光は、体の細胞の一つ一つを活性化してくれます。
「眼光浴(がんこうよく)」は、気功をはじめとする、東洋医学の考え方を参考にしながら、編み出したものです。
やり方はとっても簡単!
まぶたを閉じて、顔を太陽の光に2~3分間当てるだけ。
ただし、当然ですが、まぶたを開いて太陽光を直接見ないように、注意してください。
実際に試してみると分かりますが、じわじわ~っと目の一帯がほぐれていく感覚があり「気持ちいいわ~~」と、誰もが感じられるはずです。
ベランダや庭などに、椅子を置いてやってみてください。
また、寒い時期は、室内で窓ガラス越しに日光が当たる場所に、布団を敷いて横になって行うという方法も、オススメです。
でも、「太陽光に含まれる紫外線が体に良くないのでは…?」と思われたあなた。
確かに、夏などに、強烈な紫外線を長時間浴び続けると、紫外線の害が生じるケースはあります。
しかし、そもそも人間は、紫外線のある環境の中で、何万年もかけて進化してきています。
紫外線が不足することも、過剰になるのと同じくらい、ダメなことなのです。
紫外線を怖がって、太陽が本来持っている力を生かさないことは、とてももったいないことです。
人間の活力には、「お日さまの光」が不可欠です。
太陽光を浴びることにより、体に不可欠な様々なホルモンが分泌され、免疫力が高まり、細胞の新陳代謝が活発になります。
しかも、太陽光は無料です(笑)
疲れ切った目にエネルギーと癒しを与えるのに、「眼光浴」はピッタリです。
イメージの力で効果倍増!
「眼光浴」を行うと、太陽の暖かさがじんわりと目や目の奥に伝わり、緊張がほぐれ、癒されます。
そして、その効果をさらに高めるために、イメージの力を活用してみましょう。
それではいきますよ。
太陽の光を「天から優しく降り注ぐ温かい湯気」であると想像してみましょう。
そして、「その湯気がまぶたから目の中に入り、目の疲れを溶かしていく…」と、ゆったりとイメージしてみてください。
なんだか、目の奥が「じわ~っ」と温まる感じがしませんか?
気持ちも体も次第にリラックス。
日々のストレスも、一気に緩和されたような気になる方も多くいらっしゃいます。
さらに、「眼光浴」を行うと、免疫力が高まり、血行改善・新陳代謝のアップにもつながります。
そして、視界もスッキリ晴れ晴れ!
定期的に行えば、慢性的な眼精疲労なども解消されていきます。
晴れた日は、ちょっとの間、ゆったりした気分で「眼光浴」してみてくださいね。
まとめ
「眼光浴(がんこうよく)」で目のリフレッシュ!
●やり方はカンタン!
まぶたを閉じて、顔を太陽の光に2~3分間当てるだけ。
●イメージを使うとさらに効果がアップ
太陽の光を「天から優しく降り注ぐ温かい湯気」とイメージし、「湯気がまぶたから目の中に入り、目の疲れを溶かしていく…」と、ゆったりとイメージしながら行う。
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