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第66回眼 近視を洗濯バサミと輪ゴムで防ぐ!?

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なんで崩れるの?うちの子の姿勢!

うちの子の姿勢!

姿勢が悪いと、眼が悪くなる…よく言われることです。

猫背になったり、肘をついたりすると、どうしても本やノートと、目の間の距離が短くなるからです。

じゃあ、姿勢が悪くなるのはなぜでしょう??

今回も、眼育(めいく)博士が、ミドリママに「近視を防ぐための秘訣」について、解説してくれます。
どうぞ、お見逃しなく!

■登場人物■

【眼育(めいく)博士】
眼育トレーニングの創始者で眼の健康のエキスパート

【ミドリママ】
30代のワーキングマザー
息子のケンタの視力を、何とか回復させたいと思っている

【ケンタ】
9歳。学校の健康診断で視力が落ちていたことが発覚

前号で、眼育博士から、テレビを見るときの距離は「リラックスした状態でピントを合わせられるギリギリの距離」(最大明視距離)で見よう、という話を教えてもらったミドリママ。

ふと、勉強中のケンタの様子が頭に浮かび…

【ミドリママ(以下ママ)】
「じゃあ、本を読むときや字を書くときの距離は、どう考えたらいいんでしょう?」

【眼育博士(以下博士)】
「勉強中のケンタ君の様子はどうですか?もしかして、カメさんや猫ちゃんのようになってる?」

【ママ】
「そうなんですよぅ…。

最初はいいんですけど、だんだん背中が丸くなってきて、そのうち顔が机にくっつかんばかりになって…。

だから、口うるさく注意するんですけど、何回注意しても、ダメなんです…」

【博士】
「口でいくら注意しても、難しいよね。何事も、形を直そうとすると難しいんですね。
コツは、姿勢が崩れる原因にアプローチするんですよ。」

【ママ】
「姿勢が崩れる…“原因”ですか…?」

【博士】
「そう。姿勢が崩れる原因には、いくつかあります。
例えば、

  • 机とイスの高さの関係
  • 座る時の意識の持ち方
  • 机の配置と照明の関係
  • 鉛筆やハシの使い方

などが、原因となっている場合があります。」

【ママ】
「あっ、言われてみれば、ケンタの鉛筆の持ち方で気になることが!
指にすごく力が入って、鉛筆を紙面に垂直にして書いています。」

【博士】
「鉛筆の使い方がおかしいのは、姿勢が崩れる“隠れた原因”と言われているんですよ。」

【ママ】
「これは、痛い所を突かれちゃいました…。しつけが悪いって言われているようで、耳が痛いです。」

【博士】
「まぁまぁ、過去を悔やむのは止めましょう。大事なのは、今後どうするかですから。」

【ママ】
「そうですよね!大事なのはこれからですよね。それじゃぁ、ズバリ教えてください。
鉛筆の使い方って、どうやって教えたらいいんですか?」

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