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第70回眼 プールの後に洗眼しちゃダメ!


洗眼は、角膜のバリア機能を洗い流す!

洗眼

かつてはどこでも行われていた、プール後の洗眼。
最近になって、これに「待った!」をかける研究結果が出ました。

今回は、「プール後の洗眼」に関連する大切なお話を、眼育(めいく)博士がしてくれます!

どうぞ、お見逃しなく!

■登場人物■

【眼育(めいく)博士】
眼育トレーニングの創始者で目の健康のエキスパート

【ミドリママ】
30代のワーキングマザー
息子のケンタの視力を、何とか回復させたいと思っている

【ケンタ】
9歳。学校の健康診断で視力が落ちていたことが発覚

眼育博士の話は、さらに続く…

【眼育博士(以下博士)】
「夏休みに入って、どこかお出かけはしましたか?」

【ミドリママ(以下ママ)】
「ケンタ達を動物園に連れて行きました。
でも暑くて、動物たちもヘトヘトって感じ。

小動物との触れ合いコーナーで遊ばせようと思っていたら、『猛暑で動物が疲れているため、触れ合いコーナーはお休みします』ですって。

スイギュウとかカバは、水浴びして楽しそうでしたけど…」

【博士】
「ははは…。
確かに、こう暑いと、水浴びしたくなりますよね。
ケンタくんは、プールは好きですか?」

【ママ】
「好きですね。
夏休み中は、学校のプールに入れるので、毎日通っています。」

【博士】
「それはいい。
ゴーグルをつけたケンタくんは、様になっていそうですね。」

【ママ】
「それが、ケンタがゴーグルをつけたがらないんです。
きついし、つけるのが面倒なんですって。
なんとなく、その気持ちは分かる気がします。

どうせプールの後に水道で目を洗うし、まっいいか~と思って好きにさせてます。」

【博士】
「なんですって!?それはいけませんよ、ママ。」

【ママ】
「えっ。そうですか~。
目に入った塩素は、水できれ~いに洗い流してますから、大丈夫でしょ?

そこのところは、きつ~く言い聞かせているんですよ。
きちんと洗わなかったら、『ガリガリ君』もう買ってこないわよ!って。
木の陰から時々のぞいてるわよって言ったら、本気でビビッてました。」

【博士】
「その洗眼がいけないということが、最近わかってきたんです。

ママ、プール後の洗眼は、もともとプール熱の感染拡大防止のために始められた措置なんです。

水道水も塩素を含むので、プールの塩素で痛んだ角膜が、洗眼によってさらに傷つけられる可能性があるんです。」

【ママ】
「ええ?そうなんですか!?
だって、私たちが子供の頃からやってることじゃないですか?」

【博士】
「慶応大学眼科などの研究チームによると、プール後の洗眼は、角膜表面にある油分を含むバリア機能を洗い流してしまうため、目に良くないことがわかっています。

それらの研究結果は、米国の眼科学専門誌にも発表されています。

プール内の塩素から目を守るには、洗眼ではなく、ゴーグルの着用が効果的です。
ケンタくんには、ゴーグルを使わせた方がいいですよ。」

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