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第95回眼 近視を防ぐための…カンタン!姿勢の改善法♪

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なぜ、いくら注意しても姿勢は直らないのか?

注意しても姿勢は直らない

子供って、姿勢が悪いよ!って何度注意しても、なかなか直らないんですよね。

手を焼いている親御さんは多いかもしれません。
そんなときは、どうしたら良いのでしょう?

今回は、「姿勢を直すための知恵」に関連する大切なお話を、眼育(めいく)博士がしてくれます!

今号も、他では決して聞けない貴重な情報が目白押し♪
どうぞ最後までお見逃しなく!

■登場人物■

【眼育(めいく)博士】
眼育トレーニングの創始者で目の健康のエキスパート

【ミドリママ】
30代のワーキングマザー
息子のケンタの視力を、何とか回復させたいと思っている

【ケンタ】
9歳。学校の健康診断で視力が落ちていたことが発覚

【ミドリママ(以下ママ)】
「DSゲームをしているときの、ケンタの姿勢がひどいんですよ。」

【眼育博士(以下博士)】
「ほぅ。」

【ママ】
「背中を丸めて、エビみたいになっているんです!
液晶画面に、目がスレスレまで近づいているんです。」

【博士】
「それはいけませんね。

ゲーム機と目の距離が近すぎる状態が長時間続くと、目の筋肉が凝り固まって近視が進行しやすくなります。」

【ママ】
「そうでしょう?
だから、見つけるたびに、『姿勢が悪いでしょ!』って注意しています。
でもケンタったら、『そんなことねぇよ…』って、反抗的なんです。」

【博士】
「それで、ケンタくんの姿勢は直りますか?」

【ママ】
「その時は、ちょっと良くなります。

でも、しばらくすると、また元に戻っているんです。

それで私が怒って、ケンタがしぶしぶ姿勢を直す。この繰り返しなんです。
どうしたらいいのかしら…」

【博士】
「ケンタくんに必要なのは、叱ることではありません。

彼は、自分の姿勢がどうなっているかも気づいていないし、いけないことをしているとは、全く思っていないのです。

大事なのは、“気づき”を与えてあげることです。」

【ママ】
「気づき…って何の”気づき”ですか?」

【博士】
「自分の姿勢の悪さについての“気づき”です。

自分がどんなにダメな姿勢をしているかに気づけば、さすがに『これはやばいな』と思うようになります。

そして、自分から姿勢に気をつけ始めるようになりますよ。」

【ママ】
「ああっ、そうか。

でも、そんなの無理よ。
何回言って聞かせても、気づかないんだから。」

【博士】
「論より証拠です。
ケンタくんのエビのような姿勢を、本人に見せてあげればいいんです。」

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