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視力回復の結果を出す子の夏休みの過ごし方

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ゲームをしても視力低下しないマル秘テクニック

では、ゲームをしても視力低下しない子の過ごし方を見てみましょう。

■時間を決め、目をリラックスさせている

「近くのものを見る作業」の合間に、「遠くの違う距離のものを眺める」時間(ハーフタイム)を取っています。

近くのものを見続けさせないために、目の使い方を変えることが目的ですから、短くてもOK。

30分間近くの物を見る作業をしたら、30秒の休憩をはさむ。
15分間で15秒、10分間で10秒、5分間で5秒…といった要領です。
より細切れであればあるほど、効果があります。

私の息子はキッチンタイマーで30分を計り、遠くを1分眺め、ドリルを1ページやったら、またゲームをする。の繰り返しで1日を過ごしています。

キッチンタイマーで目の休憩

■ゲーム機に目を近づけすぎていない

テレビやテレビゲームに比べ、特に携帯ゲームやスマホゲームは手で持つため、画面がかなり近距離になりやすいので注意が必要です。

手首を伸ばした状態でこぶしを作り、こぶしの先端部にアゴを載せた距離(ハーモン距離)を保つように心がけましょう。

ハーモン距離

■姿勢を良くしている

猫背になると、自然と目と画面が近くなります。

また、寝転んでゲームをすると片目だけ画面が近くなり、左右で視力が異なってしまう不同視(がちゃ目)の原因となるので要注意。

■暗いところでゲームをしていない

暗いところでものを見ようとすると、目を凝らし、必要以上に目を酷使します。
ゲームをする際は、充分な明るさを確保してください。

暗い所でゲーム

ゲームをしても視力低下させないポイントをいくつかご紹介しましたが、つまりは、毛様体筋に疲労を溜めず、緩ませる事が大切なのです。

毛様体筋が凝り固まり慢性化すると視力低下していきます。

毛様体筋をリラックス

夏休みも残り10日弱。
時間がある今だからこそ、視力回復にチャレンジしてみるのはいかがですか?

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