VRって何?
最近よく耳にする「VR」や「AR」。どちらも最新のデジタル技術ですが、意味をご存じですか?
VR(バーチャルリアリティ):装着型の機器やコンピュータにより、人間の感覚に働きかけて、まるで現実のような仮想空間を体験できる技術。日本語では「仮想現実」と訳されます。
AR(オーグメンテッドリアリティ):現実世界にデジタル情報を重ねて表示し、現実を「拡張」して体験させる技術。日本語では「拡張現実」。ポケモンGOもこのAR技術を使っています。
「VR」は仮想世界そのものに没入できるのに対し、「AR」は現実に情報を重ねる技術という違いがあります。

そんなAR技術を活用した玩具が「スマホリウム」。
自分で塗った魚が深海のようなシアター空間を泳ぐ様子に、子どもたちも感動と驚きの声!
スマホをただのゲーム機ではなく、感性を刺激するツールに変えてくれるサイエンス玩具です。
※スマホリウムは販売終了しています。
子どもの視力にVRは影響する?中国で行われた注目の実験
中国・北京の先端イノベーション・センターでは、VRヘッドセットが子どもの視力に与える影響を調べる実験が行われました。
対象:小学4年生と6年生の児童
各学年25名ずつが参加。
- 小学4年生:女子13名・男子12名
- 小学6年生:女子11名・男子14名
実験内容1:VRでお絵かきアプリを体験
全員がVRヘッドセットを装着し、「Tilt Brush」という立体空間に絵を描くアプリをプレイ。
実験内容2:後日、タブレットでも体験
各学年13名が、同じアプリを今度はタブレットPCでプレイ。
視力測定の流れ
- プレイ前に視力を測定
- プレイ中:20分・40分・60分のタイミングで測定
- プレイ後の休憩中:10分後・20分後にも再測定
結果:VR使用時は視力が改善、タブレット使用時は低下傾向
- VR使用
- 小学4年生:平均0.048ポイント上昇
- 小学6年生:平均0.014ポイント上昇
- タブレット使用
- 小学4年生:平均0.033ポイント低下
- 小学6年生:変化なし
まとめ
VRは視力に悪影響を与えると考えがちですが、正しい使い方をすれば、視力改善に役立つ可能性もあることがわかりました。
脳が騙された!
視力が低下する原因を簡単に振り返ってみましょう。
遠くを見るとき、目の筋肉(毛様体筋)はリラックスした状態になります。逆に、近くを見るときは緊張しっぱなしになり、長時間続くと筋肉疲労が起こり、視力が低下してしまうのです。
ところが、VRヘッドセットは目のすぐ前に画面があるにも関わらず、遠くを見ているような感覚を脳が錯覚してしまいます。これが実験で視力改善が見られた理由のひとつと考えられています。
今後、VR技術が視力回復に応用される可能性がある一方で、技術はまだ発展段階です。特に幼い子どもが長時間使用することは避けましょう。
連続使用は30分以内を目安にし、正しい使い方を守ることが大切です。
視力ランドを運営する眼育総研では、こうしたVR技術の可能性に早くから注目し、世界初となる無料の視力回復アプリを開発・配信しています(対象年齢:7歳以上)。
また、スマートフォンや携帯ゲームよりも、感性や視力への配慮がなされたサイエンス玩具「スマホリウムVRセット」などもおすすめです。
※スマホリウムは販売終了しています。
著者・監修者・運営情報
執筆
眼育総研事務局は、目の健康と視力ケアの情報サイト「視力ランド」を運営する編集部です。担当:太田(編集)
監修
監修範囲:医学的記述(一般的な症状説明・受診目安・注意喚起)
監修日:
運営
有限会社ドリームチーム
所在地:神奈川県横浜市青葉区田奈町43-3-2F / 連絡先:045-988-5123(視力ランド窓口):045-988-5124
表現設計について(薬機法・景表法・医療広告に配慮)
- 効能効果の断定(「治る」「改善する」等)は避け、一般的な情報と生活上の工夫に整理しています。
- 数値・作用機序に触れる場合は、一次情報(論文・公的機関資料)を参照し、出典を明記します。
- 症状が続く/強い場合は医療機関の受診をご案内します。
参考文献:本文末の「参考文献」セクションをご確認ください。
利益相反(COI):当記事には当社取扱商品の紹介が含まれる場合があります。
視力回復辞典(視力回復の真実)
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