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第7回眼 最も危険なB判定!

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眼科へ行けば解決??

眼科へ行けば解決

それでは、B判定の場合の対処法ですが、眼科へ行けば、それで解決するのでしょうか?

残念ながら、なかなかそうはいかないのが現状です。

それは、一体なぜでしょう。

B判定の段階で眼科へ診療に行った際に、このように言われた方はいらっしゃると思います。

「とりあえず、まだメガネをかけるほどではないですから、様子を見ましょう。」

しかし、この「様子を見る」というのは、「何もしない」のと同じことです。

現在、近視になっている原因がある以上、

・それを突き止めたり
・生活環境を見直したり
・近視になりにくい目の使い方の指導を受けたり

と、やらなければいけないことは、いろいろあるはずです。

そのような対処をせずに『様子を見る』ということは、さらに視力が悪くなるのを待っていることに過ぎません。

そしていずれは、「そろそろ、メガネをかけた方が良いですね。」という結果に、なってしまいやすいのです。

また、例の目薬(ミドリンやサンドール)を処方されることもあると思いますが、その目薬につきましては、バックナンバーその目薬ちょっと待った!をご参照ください。

『様子見』の危険性!!

様子見の危険性

例えば、このような経験はありませんか。

虫歯になったばかりの頃、「まだこの程度の痛みなら、我慢しよう。」と、そう思ったこと…

そして、更に時間が経過し、

「少し痛みがひどくなってきたけど、もうちょっと様子を見よう。」

と思い、治療に行かずにいたこと…

そして、痛みがかなりひどくなってきてから、「もっとはやく行っておけば…」と、後悔しながら歯医者へ行ったこと…

多くの方が、同じような経験をお持ちだと思いますが、いかがでしょうか。

歯と同じで、目もほっておくと、のちのち後悔することになってしまいかねません。

判定がAからBに下がっているという事実は、視力の悪くなる生活を送っていることのサインです。

そのサインを見逃さずに、なんらかの対策をしなければ、視力の低下を止めることはできません。

『様子見』をしていて、気がついたら、C~D判定になってしまい、「あの様子を見ているうちに、何か行動しておけば…」と、後々後悔する方が、たくさんいらっしゃいます。

対策は早めが一番!

対策は早めが一番

現状の、年に1~2回の学校検眼では、「お子さまの視力低下の早期発見には、追いついていけていない」という現実があります。

なぜなら、生活環境が大きく変わったために、視力の低下する時期と、落ちるスピードの両方が早くなってきているからです。

決して、B判定で安心せず、A判定でも油断をしないような、そんな心がけが必要な時代です。

お子さまの近視を進行させないためには、とにかく「早期対策」を。

そして、一時的な回復に終わらせるのではなく、良い視力を維持していくことが大切です。

眼育(めいく)は、視力回復させると同時に、正しい【目の使い方】が自然に身につくように設計されています。

お子さまの視力低下に不安を感じたら、無料の近視お悩み相談へ、お気軽にお問い合わせ下さい。

そして、今すぐ視力を回復させ、かつ正しい【目の使い方】をマスターしたい方は、子供が自宅でできる、視力回復や近視予防の為のトレーニングツール ホームワックがあります。

学校検眼では、C評価やD評価を受けたときは、多くの方が危機感を持ちます。

ですが、どちらかというと危機感の薄いB評価の時が、もっとも危険をはらんでいます。

「B=合格圏」という印象に、ごまかされないでください。
後々後悔しないためにも、B評価のときこそ、行動すべき時です!!

「早期発見/早期対処」の機会を逃さないために…

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