第103回眼 子供が視力の重要性に目覚める瞬間!
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2013.10.10
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記録を更新するつもりが…
【博士】
「続いてのエピソードです。
学生時代は、スポーツに打ち込んだ方も多いかと思われます。
でも、よく見えないことがあだとなって、手痛い思いをしてしまうこともあるんですね。」
中学校に入って、野球部に入部しました。
私は近視だったのですが、ボールがメガネに当たったらイヤだなと思い、練習中は使っていませんでした。
ある時、飛んできたボールを勘でキャッチしようとしたら、グローブのふちに当たってバウンドし思いっきり顔面に跳ね返りました。
迷いましたが、それ以来、メガネはかけて練習するようになりました。(by 元野球少年さん)
【ママ】
「うわぁ~、想像しただけでも、痛そぅー。
スポーツをする場合は、メガネをかけていても危険、かけていなくても危険になるってことですね。
たとえコンタクトにしても、目を直撃したら、大変なことになってしまうし。
そう言えば、スポーツをする人でメガネの人ってあんまり見かけないですね。」
【博士】
「そう、スポーツに打ち込む人は、まず目を大切にすると思いますよ。
スポーツ選手は激しく動くので、メガネをかけるのは難しいです。
野球など屋外スポーツの場合、土埃を浴びるので、コンタクトも難しい場合がありますからね。」
【ママ】
「やっぱり視力って大切だわ。ケンタに聞かせてあげよう。
野球をやりたいって言ってたから、『ボールが見えないと、練習中に危険よ!』って言えば効きそう。」
【博士】
「次もスポーツにちなんだ回答です。」
小学校の時、初めてスケートリンクに連れて行ってもらいました。
初めてだったし、転んでめがねを割ってもいけないからってメガネをはずして滑ることに。
ところが、これがこわいのなんのって。
よく見えないうえに、超初心者だったから、よちよち歩きの後、リンクの端につかまろうとしたら、距離感を誤って、つかまる前にすってんころりん。
それ以来、二度とスケートリンクには行っていません。(by まるさん)
【ママ】
「これも痛い!
大けがをしてしまうかもしれない、危険なエピソードですね。
スケートは、見てる分には楽しそうだけれども実際にやってみると、けっこうハードなスポーツなのよね。」
【博士】
「ママは、華やかなスケート、好きそうな感じだけどなあ。
でも、“距離感がつかめない”というのは、アスリートにとって、致命傷になる可能性がありますね。
特に、左右の目の視力の差が大きすぎると(=不同視)【両眼視機能】が充分に働かないことになりますから、野球やテニスなどの球技をするときも、ボールのスピード感や距離感がつかみにくいなど、影響は大きいですよ。
詳しくは、『不同視』について書かれたメルマガ68回眼をご覧ください。
一流のアスリートは、皆、目をとても大切にしていますね。
子供時代は目を大切にして、将来思いっきりスポーツに打ち込める環境ができるといいですよね。」
【ママ】
「ひとくちに近視といっても、両方の目の視力に大きな差がある『不同視』のお子さんも増えているということだから、あぁ~、近視ってホント大変だわ。
ねえ、博士、こういうお声や体験談を聞かせてもらえるのってすごく助かる。
これからも、もっといろんな方のエピソードを聞きたいですっ!」
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