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B判定は合格?
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2017.05.26
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小中学生のお子様のいらっしゃる皆様、学校検眼の結果は届きましたか?
学校検眼では、A~Dまでの判定で結果が知らされることが多いのですが、結果のとらえ方は人それぞれのようです。
ご相談でお話ししていると、「B判定までなら問題なし」ととらえている方が多い印象です。
どうやら、ご近所のママさんなど身近な人に相談すると、
「B判定で眼科に行っても、様子を見てくださいって言われるだけでおしまいよ!」
「あら、じゃあわざわざ眼科に行かなくてもいいわね。子供も黒板は見えるって言ってるもの。」
と、なってしまうケースがあるようです。
B判定は裸眼視力0.7~0.9なので、確かに黒板は見えるし、子供は視力が下がっていることを自覚していない可能性もあります。
さて、それで本当に大丈夫でしょうか?
お子さまの結果はA~Dどれでしたか?
A判定。一安心ですね♪
ではB判定は?まずまずの合格….???
成績などのイメージから、A,Bなら合格、Cはすれすれ、Dなら不合格と考えてしまう方が多いようです。
しかし、それは大間違い!
Bと判定されたら、それはもう、視力が落ち始めているという事なのです。
視力が落ち始めているということは、すでに近視になる環境の中で生活していることを意味しており、すぐに行動をおこさない限りは、視力はどんどん悪くなってしまいます!
「B判定でも黒板の字が見えるから大丈夫」と、視力低下が発見されたのをそのままにしてしまうと半年後、1年後にさらに視力が悪くなっています。
特に、成長期のお子様は、近視の進行がとても早く、また重度の近視まで進みやすいのです。
「視力が落ち始めている」という結果が出たからには、今すぐ対策を行いましょう。
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