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第88回眼 学校で近視にされないためには?
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2012.03.21
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呼吸がものをいう
もうすぐ新学期。
そう、各学校で一斉に検眼が行われる季節です。
「今回はCやD判定になりませんように…」
そんな方々のために、視力検査の前にしておくべき準備を、ご紹介します!
視力検査でがっかりしないためには、今のうちに、眼力(めぢから)を育てる生活習慣を身につけ、視力を回復させる取り組みが大切です。
検眼当日までに練習しておくこと。
それは、腹式呼吸です!
えっ、目となんの関係が…???
それは、おいおい明らかになります。
まずは、実際にやってみましょう。
まず、背筋をのばします。
10秒くらいかけて、お腹をへこませるよう鼻と口からゆっくりと息を吐きます。
息を吐ききったら、今度は5秒くらいかけて、お腹をふくらませることを意識しつつ、鼻から息を吸って下さい。
いっぱいになったら、3秒ほど止めて、またゆっくりと吐き始めます。
これを繰り返します。
時間は大体でいいので、難しく考えず、頭の中でカウントしながら、どんどんやってみましょう。
どうです?リラックスしてきましたね。
コツは、「吸う」事よりも「吐く」事に意識することです。
吸うのは、吐ききった時に、自然に入ってくるのにまかせる…そんな感覚です。
「腹式呼吸」は、「副交感神経」を刺激し、緊張している心身を深くリラックスさせる効果があります。
当然、目の筋肉もリラックスするので、視力検査の時のパフォーマンスも良くなります。
もちろん、スポーツにも、勉強にも、健康にも、何にでも効果が出ます。
普段から練習しておいて、視力検査の時は、腹式呼吸しながら受けられるようにしておくと良いですね。