第96回眼 ゲーム中の姿勢の悪さはリアルタイムで改善!
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2012.11.12
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姿勢が悪くなるタイミング
【博士】
「自分の姿勢をリアルタイムで確認するメリットはまだあります。
自分の姿を鏡に映しながらゲームをしていると、姿勢が悪くなりやすいタイミングがつかめるようになります。」
【ママ】
「クリアできそうになったら、背中が丸まりやすいとか?」
【博士】
「そう、または何分間継続したら背中が丸まりやすいのか、とかね。
そういうのが一度わかれば、夢中になって姿勢が悪くなったときでも、自分で修正しやすくなるんです。」
【ママ】
「鏡ひとつで、今の姿勢を直すだけじゃなくて、これからにも生かせるのね。
いいかも。やってみます!」
+αで、さらに姿勢を直しやすくする方法!
【ママ】
「いっつも注意してばかりで、『なんでボクばっかり…』ってふてくされてることも多かったんです。
自分で気付ければ、すねることもなくなりますね。」
【博士】
「ママは怒ると怖そうですからね。
ドカーン!って雷が落ちる感じですか?」
【ママ】
「ドカーン!です。
もっと優しく言おうと思うんだけど、エビみたいに背を丸めているのを見ると、つい頭に血が上っちゃって。」
【博士】
「そうか、そういう事情なら、もっと姿勢を改善したくなる、とっておきの試みがありますよ。
子供を注意役にするんです。」
【ママ】
「へぇ!?なんですか、それ。」
【博士】
「他の家族も、姿勢が悪くなることがあります。
- パパが新聞を読んでいるとき
- ママが雑誌を読んでいるとき
- もちろんゲームをしているとき
これについて、『パパとママの姿勢が悪くなってたら注意してね』ってケンタくんに頼むんです。」
【ママ】
「ケンタのストレス解消にはなりそうですけどね。
すごく張り切って、見つけようとするかも。」
【博士】
「ストレス解消だけじゃありません。
続けることで、人の姿勢を見るクセがつきます。」
【ママ】
「あ、そうか!
どういう姿勢が悪い姿勢なのかわかるから、自分の姿勢も直しやすくなるってことね。」
【博士】
「その通りです。」
【ママ】
「わかったわ、やってみます!!
ところで私、パパに『太すぎるからダイエットしろ』って注意されてるんだけど、ケンタも一緒に注意し出したりしないかしら?」
【博士】
「ケンタくんと一緒に、ママも改善しましょうね…」