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近視は“目の心身症”??
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2017.10.23
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●●で体も目もガッチガチ
水泳とサッカー。
両方スポーツ系の習い事なので、安心かと思っていましたが、子どもにとって、自由に好きなことをする時間が取れない事はストレスになるのだそうです。
ストレスを感じると、誰しも無意識に緊張を強いられます。
例えば、歯を食いしばったり、肩に力が入ったり、ストレスに対抗しようとして、体はこわばりがちになります。
自覚しやすい例としては、『肩凝り』があります。
肩周辺の筋肉に余計な力が入ることによって、固まってしまい、『凝り』となります。
同様に、肩のように自覚はしにくいですが、目の内部や周辺の筋肉が凝ることもあります。
言ってみれば、目凝り(めこり)です。
この目凝り(めこり)の状態になると、ピントの調節がしにくくなるため、視力が低下します。
ですが、初期状態においては、まだ本格的に近視というわけではなく、一般的には仮性近視、専門的には調節緊張と呼ぶ状態です。
目凝り(めこり)は、携帯型ゲームや読書など、近くのものを長時間凝視することからも起こります。
また、それ以外にも、先ほどのようなストレスからくる『力み』が原因で起こる場合もあります。
『うちの子は目に悪いことは一切していないのに、視力が落ちてきてしまった』という方は、子どもにストレスがないかという視点で、一度生活を見直してみることも必要かもしれません。
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