近業(きんぎょう)
- 目の用語辞典
- 2015.04.10
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近業(きんぎょう)とは、最近の作品・業績などの意味ですが、目に関して言いますと、目とモノとの距離が近い状態で作業することを近業と言います。
この状態を毎日長時間続けていると、目が凝り固まった状態「目凝り」になり、徐々に視力が低下してきます。
特に集中型の方はかなり凝視しますので、100円ショップのキッチンタイマーやスマホのタイマー機能などを使って、目の休息を入れる必要があります。
15分→15秒、10分→10秒、5分→5秒のように、どんどん細切れにしていくと良いです。
近視になりにくい方は、これを無意識にやっています。
また同時に、凝視中は目が乾きやすくなりますので、瞬きも意識的に入れるように、習慣づける事が大切です。