裸眼視力
- 目の用語辞典
- 2015.05.19
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メガネやコンタクトレンズなどで矯正しない視力のことを、裸眼視力と言います。
メガネやコンタクトレンズを使わずに、日常生活でどの程度不便かの参考となる数字とも言えます。
裸眼視力だけでは、近視や遠視、また乱視があるか、何か病気があって視力低下しているかどうかは、全く判断できません。
また、学校検眼などでは、目を細めたり、勘で答えたりして視力が変わってしまうこともあります。
さらに、同じ検眼表で何度も繰り返し測定することで、見る「コツ」を覚えて、だんだん視力が上がることもあります。
そのため、健康診断や免許更新の際は、矯正視力を測ることが望ましいと言えます。
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