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レーシック

  • 2015.04.17
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レーシック(LASIK)とは、角膜屈折矯正手術の一種で、目の表面の角膜にレーザーを照射して角膜のカーブを変えることにより屈折異常を矯正する手術です。

これまでは、メガネやコンタクトレンズ等で近視を矯正することが一般的でしたが、レーシックで角膜のカーブを変えることにより屈折異常を矯正し、正視の状態に近づけて裸眼で生活ことができるようになりました。

1990年代にアメリカを中心に、その手術方法が認知されるようになり、日本では2000年に医療機器の承認を受けました。

治療は健康保険が適用されず自由診療である事から、手術費用はかなりの幅があります。

承認当初は、両目で60万円以上が普通でしたが、手術医院等の増加等に伴い、現在は両眼で10万円以下で受けられる眼科もあるようです。(2015年4月時点)

反面、手術器具による細菌感染や過矯正による遠視眼精疲労ドライアイなど訴訟問題も多くあります。

仮に裸眼での生活を手に入れても、これまで通りの生活環境では徐々に視力が低下し、再手術の必要が出てきます。

再手術ができればまだ良いですが、元々強度近視の方はこれ以上角膜を削る事ができず、結局、メガネやコンタクトに戻るケースも多いようです。

基本的には、スポーツ選手など、視力が収入と直結する可能性のある方が、自己責任で行うべき方法なのではないかと考えます。

視力ランド(眼育総研)では、なぜか語られることのないレーシックの真実!と題して、レーシックに関する情報をご紹介しております。

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