第61回眼 笑うと花粉症の症状が軽くなる!?
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2009.02.25
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はじめに
そろそろ、スギ花粉が飛び始めましたね。
花粉症対策は、本格的な花粉シーズンになる前に行うのが一番です!
花粉症は、対応を間違うと目にもダメージを得やすいことから、前回に引き続き、今回も、花粉症への対応方法をお伝えします。
さて、3月もすぐそこ。
ご家庭でも、進学、進級にむけて、いろいろと準備を進めていらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、授業や、学習環境には注意をしても、春に必ず行われる学校での視力検査への準備を、お忘れではないですか??
寒い冬の間は、家で過ごすことが多く、近くを見る時間が増えるため、近視が一気に進んでしまっている可能性があります。
春の視力検査で引っかかり、そのまま眼科行きを指示され、その場で「メガネ宣告!」というケースも、決して少なくないんです。
近視の対策は、早期発見・早期対処が重要です!
カキやレバーを食べよう!
花粉症は、体の免疫システムの狂いにより、花粉に対して過剰防衛しようとして、症状が発生します。
そのため、免疫力を正常にしてあげることが、症状を軽くするために、効果があります。
免疫力を正常に発揮するには、ビタミン・ミネラルなどの微量栄養素が足りていることが重要です。
特に食事については、「ビタミンB2とB12」を摂取することを、意識しましょう。
これらのビタミンは、目の細胞を活性化し、粘膜を保護し、炎症などを防ぐ効果があります。
すなわち、花粉症からくる症状のダメージを減らしてくれます。
ビタミンB2やビタミンB12は、動物性の食品に多く含まれています。
そのため、菜食主義者の方は、特に不足しやすい場合があります。
ビタミンというと、すぐに野菜や果物というように反射的に考えてしまいがちですが、肉、魚、乳製品などに多く含まれるビタミンもあることを、知っておくと良いでしょう。
【ビタミンB2、B12を多く含む食物】
- カキ
- 玄米
- サバ・秋刀魚・さけ
- レバー
- あさり・しじみ
- チーズ・納豆
- のり
- 椎茸
食事に関して、バランスのよい献立を考えるのが大変かもしれません。
また、バランス良く食べようとしても、野菜や果物などの栄養価が、昔と比べて大幅に落ちていることがわかってきています。
それらの対処法としては、サプリメントを摂取することも有効です。
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