※下書き中!!! 老眼鏡の件
こんにちは。眼育(めいく)サポーターの太田です。
先月になりますが、私自身の目の悩み「老眼」対策として、老眼鏡を作ったお話をさせていただきました。
作ったのは、レンズの上の方は遠くを見る度数、下の方には近くを見る度数が入っていて、その度数が少しずつ変わっていく、いわゆる累進レンズのメガネです。
見え方の悩みは、パソコン画面の見にくさと、夕方になると新聞や本がぼやける点にあったので、それに合わせた度数で処方箋を出してもらいました。
加入度数(遠く用の度数と近く用の度数の差)は、1.0のレンズで、眼科でもメガネ屋さんでも、差が小さくなじみやすいのではないかと言われました。
使ってみて、正直にいいますと、利用開始から2か月経つ今も使いこなせていません。
本を読んだりレシピを見たりするときは重宝しているのですが、中距離~遠くを見る時に上手に使えず、ついつい使い慣れた普通のメガネにかけかえてしまいます。
累進レンズは、1枚のレンズに遠中近のレンズが入っているので、ピントを合わせたい距離によって、見るレンズの位置を使い分けする必要があります。
人間の目は、水晶体の厚みを調節することでピントを合わせています。
使ってみての個人的感想にはなりますが、馴染めない原因として、視線を動かした時にあやまったレンズの位置で見てしまった場合、目の調節機能もしくは脳の働きの部分が、変化についてこられないのではないかと考えました。
自然を動かした場合、無意識にピントを合わせようと目は働くけれど、レンズの度が合っていないので当然ピントは合わない(もしくは合わせるのに時間がかかる)という繰り返しがあり、目が戸惑い、脳も疲れてしまうのではないかと感じました。
遠くを見る時はレンズの上の方を使うので、少し顎を引き上目使いする必要があるのですが、最近では面倒になり、レンズの真ん中部分でそのまま見ています。
野球中継を見ていても、字幕の点数やストライク、ボールの数などがぼやけて見えません。
テレビを見ているはずなのに、隣で見ている子供に「今、何点?」とか聞くことになるので、「普通のメガネに変えれば?!」と言われたりします。
同じような経験のある方、体験談やアドバイスをもらえるとうれしいです。お問い合わせからお寄せ下さい。
今回は、若くて老眼なんてまだまだ!という方には、ピントこない話題だったかもしれません。
ですが、最近では、若い世代にもスマホ老眼が広がっているようですので、ご注意くださいね!