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第110回眼 集中力と視力のアブナイ関係?!
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2014.04.15
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公開Q&A(2):『注意力散漫な子が近視に強い秘密』
【ママ】
「う~ん、とすると、うちのケンタは大丈夫だと思うわ。
机に座って勉強させても、すぐ飽きて違うこと始めちゃうし。
いいんだか、悪いんだか…。」
【博士】
「ハハハ、確かにいいんだか、悪いんだか、ですねえ。
ただ、ひとつ気を付けてほしいのはケンタくんは“隠れ集中型”ではないかどうか、ということです。」
【ママ】
「なあに、”隠れ集中型”って?」
【博士】
「ひとつの側面、たとえば嫌いなこと、あまり興味のないことは、すぐ飽きる、結果、注意力散漫のように見えます。
でも、別の側面、つまり好きなこと、興味のあることに対しては、長時間集中してやり続けるというタイプです。
ただし、”隠れ集中型”であっても、外遊びやスポーツで集中力を発揮する分には、目への負担はそれほどありません。
問題は、ゲームやマンガなど、近い距離、狭い範囲を集中して見続ける“隠れ集中型”が要注意なのです。」
【ママ】
「う~ん、まさにケンタが当てはまりそうな感じ!困ったわ。
視力回復の真実の過去メルマガには、”集中型”か”隠れ集中型”か”散漫型”か判定できるチェックシートもあったわよね。
詳しくは、意外!がんばりやさんの目に落とし穴!?をご覧ください。
帰ってからケンタを観察して、判定してみなくては。
博士、もう一つの質問がコレ。」
“集中型”の近視の進行を食い止めるには、どんな方法が有効なの?
「それ、私もぜひ聞きたいわ!
ケンタも、”隠れ集中型”かもしれないし。」