
アレルギー性結膜炎
- 目の用語辞典
- 2015.05.20
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アレルギーによる結膜の炎症で、充血やかゆみ、瞼の腫れなどの症状が出ることを言います。
アレルギーの原因で多いのは、スギ花粉やダニ、カビ、ハウスダストなどが考えられます。
治療としては、かゆみの元となるヒスタミンという物質を抑える抗アレルギー点眼薬を使用します。
なかなか症状が治まらない場合は、ステロイド点眼薬を使用しますが、副作用があるため、様子を見て使用します。
スギ花粉などにより、毎年発生するアレルギー性結膜炎の場合は、事前に抗アレルギー点眼薬を使用する事をお勧めします。
なお、結膜炎自体は、アレルギー以外に感染によるウィルス性結膜炎や細菌性結膜炎など、感染の原因により数種類存在します。
また、結膜炎になりやすいこと自体は、視力低下と直接の関係はありませんが、それによって目を掻くことが多い場合、角膜に傷が付きやすいため、注意が必要です。
角膜の傷は、乱視(不正乱視)につながる場合があります。
スマホや携帯型ゲームなど近くの物を凝視する時間が長いと瞬きが少なくなり、結果的に目の表面が乾きやすく結膜炎になりやすいことはあるかもしれません。
凝視の時間を減らし、瞬きを意識的に入れるように注意されると良いと思います。