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第12回眼 放っておくと怖い!『不同視』
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2005.08.29
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最近、太陽系の惑星のニュースで持ちきりですね。
当初、惑星が3つ追加され、12個に増えるという驚きの話でした。
ですが、24日のニュースでは、冥王星が惑星として認められなくなったようです。
同じ太陽系の仲間が減ったかと思うと、ちょっと悲しいような気もします。
でも、話題に上ることで星に興味を持つ方が増えるかもしれませんね。
星を見ることは、目にとっても良いことです。
ただ、見えにくい星をあまり目を凝らして見ると負担になってしまうので、気をつけてくださいね。
ぜひ、リラックスして見える範囲で星空観賞を楽しんでくださいね!
がちゃ目 急増中!?
「子供が、首を傾けてテレビを見ているんですが…」
「斜めから物を見る癖があるみたいなんです…」
最近、このようなご相談を受ける機会がとても増えてきました。
こういった症状に見覚えはありませんか?
もし思い当たるようであれば、要注意かもしれません。
お子さまは、すでに『がちゃ目』=『不同視』の可能性があります。
『不同視』ってなんですか?
右眼と左眼の視力に差があることを『不同視』と言います。
不同視は、とてもささいなことから起こりやすいので、注意が必要です。
現代の子供たちは外で遊ぶ時間が短く、目が鍛えられていないため、ちょっとした環境の変化に弱い傾向にあります。
また、一度視力差が出始めますと、その後ますます差が開くケースがあります。
それは、日常生活で良いほうの目ばかり使い、悪い方の目がますます使われなくなるためです。
そのことを『さぼり目』と言うことがあります。
また、初期の段階では、片方の目は視力が良いため、自分では気が付きにくく、発見されにくいのも特徴です。
『不同視』は気付かない間に、相当進行している場合があります。
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