第104回眼 家族みんなで”がちゃ目セルフチェック”
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2013.10.20
- 4,970 View
家族で済ませておこう!不同視セルフチェック法
【ママ】
「ところで博士、話は戻りますが、今年の上半期は、『不同視』についての質問が増えたということですが、不同視について、せっかくですから解説をお願いできますか?」
【博士】
「いいですよ。
不同視とは、一般的に言うと”がちゃ目”のことです。
左右の視力差が大きい状態のことです。
“がちゃ目”の場合、片方の目は視力が良い状態のため、視力が低下している事自体に気がつきにくい。
しかも、一度なってしまうと、目の使い分けが身についてしまうために、視力を向上させづらいという状況が生まれます。
早めに見つけて対処することが、とても大切になります。」
【ママ】
「『不同視』って、本人がなかなか気づかないところがやっかいですね。
今の世の中、パソコンやゲームで目をかなり酷使することが多いから、『不同視』の人が増えているんですかね。
うちのパパも、最近『目がかすみがちだー』なんて言ってたけど『不同視』だったらどうしよう。
自分が『不同視』かどうか調べる方法ってないかしら?
眼科に行かないと見つけられないんですか?」
【博士】
「そんなことないですよ。
じゃあ、今週はそろそろ締めなければならないので、続きは次号で詳しく解説しますが、それまでに一つ、読者の皆さまに宿題を出しておきましょう。
次号のメルマガまでに、各自、『不同視』ではないかかどうかをセルフチェックしておいてください。
ご家族みんなで調べておいてくださいね。
方法は簡単です。
- まずは右目を手で隠し、左目で【遠く】を見てください。
- 見る対象物は、文字など、見えているかどうかが判定しやすいものが含まれている範囲を選びます。
- 距離は、その人の視力にもよりますが、3~5m程度が適当でしょう。
- 次に左目を手で隠し右目で【遠く】を見てください。
- 次に両目で【遠く】を見てください。
「見え方がどのように変わりましたか?1、2、3の順にメモしておきましょう。」」
【ママ】
「すごい簡単ですね!
で、1、2、3で見え方が変わっていたとしたら、『不同視』だってことになるのかしら?」
【博士】
「そのあたりの回答は次号でじっくり…といきましょう。」
【ママ】
「それでは皆さま、次号をお楽しみに~!」
「早期発見/早期対処」の機会を逃さないために…
視力ランドでは、無料で視力向上可能性判定を実施しております。
フォームに必要事項を入力するだけで、その場で瞬時に可能性を判定します。
お気軽にご利用下さい!