第77回眼 近視を防ぐカルシウム
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2011.01.19
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カルシウム摂取にはコツがある!
【ママ】
「わかりました、牛乳は、朝・昼・おやつ・夜と、1日4回飲ませるようにします!」
【博士】
「ただ一つ注意して頂きたいのは、牛乳は、カルシウム摂取のためには、あまり向いていない、という説を唱える研究者がいます。
ご存知のように、牛乳というのは、そもそもはウシの赤ちゃんのためのものです。
牛乳に含まれるカルシウム『ガゼインタンパク』は、人間の消化吸収には適していない、というのがその説の根拠です。」
【ママ】
「そうかっ、ウシとヒトって、体の造りとかぜんぜん違いますものね。」
【博士】
「牛乳を過剰に飲むと、牛乳に含まれる質の悪いカルシウムが、人体に必要な良質のカルシウムを体外に排出させる、というお医者さんもいます。
牛乳を飲めば飲むほど、逆にカルシウム不足となり、虫歯や骨折しやすくなるのだ、とね。」
【ママ】
「たしかに、あれだけ牛乳を飲んでるのに、日本の子供は骨が弱くなってきてる、て言われてますよね。
これも、変な話ですよね。」
【博士】
「牛乳に関しては、諸説入り乱れており、現状では、まだ確定的なことは言えません。
そのため、カルシウムは、牛乳だけではなく、小魚などからの摂取も、併せて行うことをオススメします。
また、カルシウムは、ビタミンDと一緒に摂取すると、体内に効率的に吸収されるようになります。
ビタミンDは、皮膚が太陽を浴びるときに合成されますので、日光浴をしたり、照明にジェントライトを使うと良いですね。」
【ママ】
「なんですか、ジェントライトって。」
【博士】
「太陽光と同じ光の質を持つライトです。
ビタミンDの生成、生体リズムを整える効果があります。
目に優しいライトとして、デザイナーや設計者などのプロフェッショナル達から、高く評価されているんですよ。」
ジェントライトについては、こちらで詳しくご覧下さい。
【ママ】
「へえ、そうなんですねぇ~。
ケンタの勉強机に使ってみようかしら。」
【博士】
「成長期には勉強時間も長くなりますから、デスクライトには、良いものを使いたいですね。」
【ママ】
「栄養や、ライトや、いろいろ考える必要があるんですね。
料理も、本格的に栄養の事まで考え始めると、なんか疲れちゃいそう…
もっとカンタンにできる方法は、ないですか?博士!」
【博士】
「そのような場合は、眼育サプリはいかがでしょう?
一日二粒で、成長期の眼の健全な成長に必要な栄養素を、過不足なく摂取できるサプリです。
子供用に開発されたサプリなので、成分/製法が安全で、かつ、味が美味しいんですよ。
おやつがわりに、愛用しているお子さんもいます。」
【ママ】
「いいですね!それ♪
じゃあ、それがあったらもう、料理がんばる必要ないかしら…
良かったわ~♪、これで料理に手が抜ける。
正直言って、いっぱいいっぱいだったんですよね~」
【博士】
「コホン!
ミドリママ、栄養摂取の基本は、あくまで食事ですよ。
サプリは、努力しても不足しがちな栄養素を補うためのものとして捉えて、お料理は、これまで通りがんばってくださいネ。」
【ママ】
「そっかあ、エヘヘ…」