第11回眼 危険な夏休み!
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2005.08.15
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忘れてはいけない「ハーフタイム」
携帯ゲーム機の怖いところは、「中毒」になってしまう点ですよね
『あまりにも夢中になりすぎて、やめさせることができなくて困っています』
このような悩みをご相談される方が、たくさんいらっしゃいます。
みなさんの家庭でも、同じような悩みに頭を抱えてはいませんか?
携帯ゲームのように、近くのものを凝視する時間が長ければ、近視は簡単に進行します。
ゲームをする時は、効果的な目の休憩法である「ハーフタイム」を忘れずにとるようにしましょう。
このメルマガで何度もご紹介しているおなじみの方法ですが、これ以上の休憩法は無いと言っていいくらい、重要な方法です。
ぜひ習慣化してくださいね!
「ハーフタイム」のおさらい
- 20分間近くの物をみる作業をしたら、20秒の休憩をはさむ
- 慣れたら、休憩をとる間隔を更に細切れにしていく。
20分間で20秒休憩 → 15分間で15秒 → 10分間で10秒 - 休憩時は『自分のピントの合わせられる距離』で一番遠くを見ること
- 見かたは、リラックスして眺める眺視(ちょうし)で行うこと
詳しくは、凝視(ぎょうし)をやめて、眺視(ちょうし)をしよう!
100円ショップの有効活用術
働いているご両親にとっては、お子さまに目の行き届かない夏休みは、「ハーフタイム」を徹底させることが難しいようです。
『ハーフタイムをとらせたいけど、いちいち時間を知らせてあげる余裕もない』
『常に見はっているなんて、とてもじゃないけどムリ!』
こんな悩みも多く聞きます。
確かに、仕事に出ている方はもちろん、料理 、洗濯、掃除、子供の行事など、家事と子育てに大忙しのお母さんにとって、お子さんを見はっていなければいけないとしたら、かなりのストレスですよね。
そんな方には、眼育総研の「ハーフタイムキット」がオススメです!
※現在は販売を終了しております。
携帯についているタイマー機能や、100円ショップでも売られているデジタル式のタイマー機能に加え、音を出さない点滅機能付きの【眼育ハーフタイマー】
子供がハーフタイムを簡単に理解できるように、マンガで解説【ハーフタイム心得帳】
さらに、『自分のピントの合わせられる距離』がひと目で分かる【ハーフタイムターゲット】がセットになったハーフタイムキット!
これで、「ハーフタイム」をとるタイミングも簡単に分かるので、お子さん一人でも問題ありません!
また、他にもハーフタイムを徹底させるための、とっておきのアイデアがあります。
詳しくは、また次回のメルマガに載せる予定ですので、お楽しみに!
まとめ
携帯型ゲームは、「いつでも、どこでもできる」からこそ、視力にとっては天敵!
- ゲームする場所を選ぶこと
- 「ハーフタイム」をはさみ、長時間続けないこと
また「ゲーム中毒」にならないために、夏休みを使って、子供に外遊びの楽しさを教えてあげましょう。
また、こまめな検眼で、夏休み中の視力低下にはくれぐれも気をつけましょう。
もし、視力の低下が発見されたら「早期対策」を。
「早期発見/早期対処」の機会を逃さないために…
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