第51回眼 視力と『表情筋』って何か関係があるの…!?
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2008.05.25
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楽しく遊びながら、表情筋を刺激してみよう
噛むだけではなく、例えばこんなことでも表情筋を鍛えられます。
具体的には…。
1)変な顔を作ってみる。
とても酸っぱいものを食べた時のように顔をクシャとしてみたり、目や口を出来るだけ大きく開いてみたり、口をひょっとこのようにしてみたり、思わず笑ってしまうような楽しい変な顔をしてみる。
2)早口言葉。
日常はしゃべっている時は、意外と口の筋肉を動かしていないものです。
「なまむぎ なまごめ なまたまご」こんな簡単な早口言葉でも、口の周りの筋肉をより使って喋らないと、難しかったりします。
普段の会話とは違う「早口言葉」を意識して喋ってみると、口の回りの筋肉が鍛えられます。
3)手で顔の筋肉をさすってみる。
手で頬を揺すってみたり、引っ張ってみたりなど、顔をマッサージして、筋肉を刺激します。
4)大爆笑する
同じ笑うなら、表情豊かに大爆笑しましょう。表情筋がゆるんで活性化されます。
5)「にらめっこ」をする
最近、「にらめっこ」をしたことはありますか?
子どもとテレビゲームをするよりは「にらめっこ」をして遊びましょう。
1と4が遊びの中で、同時にできてしまいます。
このように、表情筋は遊びの中で刺激することができ、ストレスも解消され、目にも良いと、まさに一石二鳥、三鳥の効果が得られます。
まとめ
■表情筋とは、顔の表情を作る筋肉のこと。
まぶたを動かしたり、噛むときにも表情筋が使われています。
■表情筋をよく使うことにより、近くにある目の筋肉も刺激を受けます。
■ストレスが多いと表情筋は強ばり、使われにくくなります。
逆に表情筋を良く使うことによって、緊張はほぐれ、ストレスが減ります。
■表情豊かに笑うことは、健康にも良く、目にも良い刺激となります。
「にらめっこ」などの遊びを復活させ、表情筋を刺激し、目の健康にも役立てましょう!
子どもが表情豊かに伸び伸びと暮らすことは、『近視予防』という側面からも大事な事と言えます。
宿題・塾・習い事で忙しさによるストレスで笑顔が減っている…
こんなケースに気づかれたら、近視の注意報です!
さりげない日常生活にかくされた、近視の要因、普段は何とも思ってなかったことに、意外な原因があるかもしれません。
次回は、前回の続き『集中型』にお勧めの近視対策をお伝えします。
お楽しみに!
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