第59回眼 花粉症からくる目のつらい症状を取り除く♪簡単ツボ療法!
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2009.02.10
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つらい花粉症の症状を押さえる3つのツボ
今回は3種類のツボをレクチャーしていきます。
1)『我らの救世主』、太陽(たいよう)
こめかみの少し目尻に寄ったところです。
小さなくぼみがあります。
このツボは、花粉による目のかゆみに効果的です。
両方の人差し指で、力を入れて左右のツボを押します。
ただし、指がすべって目の中に入らないように、親指を頬やアゴに当てましょう。
3~5秒ほどじっくり押しましょう。
また、グリグリと指で円を描くように力を入れる[=捻転(ねんてん)]も効果的。
2)『癒しのスポット』、睛明(せいめい)
疲れ目のときに押さえる目頭と鼻の間の部分。
めがしら。
目のまわりの骨のふちに睛明のツボがあります。
指の腹で押し揉みます。
目まわりの不快感を取り除きます。
ちょうど目まわりの筋肉である眼外筋を揉むため、血流がよくなって、疲れにくい目にもなります。
ここを指の腹で3秒ごとに押します。
3秒押して、1秒休み。
3秒押して、1秒休みのペースです。
心地よいくらいの刺激で充分です。押しすぎは禁物です。
3)『気分さわやか』、風池(ふうち)
後ろ髪の生え際あたりの両くぼみ。
後ろ首のくぼみ。
目の疲れだけではなく、鼻水・鼻づまりといった鼻の花粉症にも効果があります。
両方の親指で、じんわり3秒間押しましょう。
そして1秒休み、また3秒間押しましょう。
5回ほど行えば充分です。
ただし高血圧の方が風池を押す場合、血のめぐりが一時的に変わるので注意しましょう。
どの場所も、刺激を感じる、という程度で軽く押すようにしてくださいね。
まとめ
◆花粉症からくる目のつらい症状を取り除く♪簡単ツボ療法!◆
●どのツボも押す時間は3秒間を目安にしましょう。
●血のめぐりを止めすぎないように、必ず1秒間はツボから指を離しましょう。
●「3秒押して、1秒休む」ペースです。
ツボ押しとは、体の免疫力を高めるサプリメントのようなもの。
花粉症で目がつらいときは、この3つのツボをふっと思い出し、いつでも実行してみてください。
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