第60回眼 花粉症に対抗する「免疫力」を身につけるには!?
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2009.02.18
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はじめに
前回、花粉症からくる目の症状を和らげる、「ツボ押し療法」をご案内しました!
今回は更に、その「ツボ押し」の効果を倍増するために、花粉を撃退する「免疫力」を良い状態に保つ方法をご案内します。
免疫力が高まると、花粉症だけじゃなく、疲れ、冷え症、風邪を引きやすい、何となくだるい、というような症状も、改善できますよ!
さて、花粉の季節が近づくと、春はもう目の前です!
新学期が始まると、すぐに、春の学校での視力検査がやってきます。
『去年は心配なかったのに、一気に視力が下がって大ショック!!』と言うことがないように、今から、視力向上を目指しましょう!
近視の対策は、早期発見・早期対処が重要です!
今日からできる!免疫力を保つ方法~生活習慣編~
前号でお伝えした「ツボ押し療法」の効果をさらに増すためにも、「花粉」という外敵からの攻撃に対する、「免疫力」を正常に保つことが有効です♪
【免疫力を保つ方法~生活習慣編~】
まずは、基本的なことですが、「うがい・手洗い」をこま目に行いましょう。
帰ってきた時に、上着やコートなども、外で良くはたいてから、玄関に入るのがオススメです。
洗濯も、こまめに行いましょう。
これらの目的は、花粉からガードすることです。
言いかえれば、外でもらった花粉を追い出すイメージです。
「目を洗いたい!」と言う人がいるかもしれませんが、水道水でジャブジャブやるのは、あまり好ましくありません。
水道水に含まれる塩素が、痛みつつある角膜を刺激し、ダメージを与える恐れもあるんです。
目を洗いたいときは、浄水器を通すか、あるいは、煮沸して、塩素を飛ばした水を使って行うことをオススメします。
また、本当は、目はあえて洗わなくても、「涙」という、目のバリア機能があります。
ドライアイ気味で、「涙」の量が足りないという場合には、防腐剤の使われていない、一回ごとに使いきりタイプの、涙成分の目薬を使用すると良いでしょう。