第111回眼 レーシック利用者が激減している理由
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2014.05.25
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まとめ
◆◇レーシック利用者が激減している理由◇◆
レーシックの手術数は年々減ってきており、昨年はピーク時の半分。
ずさんな管理体制で集団感染症事件が起きたり、広告費を膨大にかけすぎて、資金回収できなくなり撤退するクリニックが増加中。
レーシックで一番怖いのは、過矯正で近くが見えづらくなったり、術前よりも矯正視力が低下したり、ものが二重に見えたり、ドライアイになったりの後遺症。
コンタクトは一見安価になってきたように見えるが、80~100円で売られているレンズの原価は、実は4~5円。
ユーザーは、巨大設備装置の償却費や、競争激化による広告宣伝費を負担している。
使い捨てコンタクトレンズを10年間使用すると、維持費が30~58万円もかかる。
平均で20~30万円(両眼)ほどのレーシック手術を超えるコストになる。
眼育総研では、必要に応じて補助的にメガネを使うことは、ありのスタンス。
ただし、メガネをずっと着用するのではなく、黒板を見るなど必要なときだけかけ、近くのものを見るなど必要でないときは外す。
メガネには、スポーツをするときは不便という難点があり、レーシック、コンタクト、メガネのいずれも視力回復手段としては一長一短。
眼球が成長中で、視力が極端に落ちやすい成長期にこそ、視力回復トレーニングが大きな効果を上げる。
20歳まで裸眼でも生活ができる視力をキープできれば、それ以降は、0.1以下にまで近視が進んで、メガネ無しでは生活ができないようになることは、めったにない。
成長期の視力維持への投資は、子供が成人してから、大きな財産となる。
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