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第120回眼 視力低下を防ぎながら楽しみたい! スマホや携帯型ゲーム対策
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2015.01.15
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すぐできる3つの視力低下対策
『眺視(ちょうし)』の時間を増やそう
目を凝らして見つめる「凝視」に対して、広い範囲や遠くを「眺める」という目の使い方。
これを、眼育総研では『眺視』と呼んでいます。
これは、本来の目の構造に適した使い方。
眺めるようにものを見る時、目は自然にリラックスしている状態なのです。
『ハーフタイム』をとる
近くのものを見る作業の合間にはさむ、「遠くの違う距離のものを眺める時間」が『ハーフタイム』です。
5~30分に1回、たった5~30秒でOK。
『凝視』を続けさせないために、目の使い方を変えることが目的ですから、短くてもいいのです。
つまり、『ハーフタイム』は、意識的に『眺視』をする状態のことです。
5分間近くのものを見る作業をしたら、5秒の休憩をはさむ。
10秒、15分間で15秒…といった要領です。
より細切れであればあるほど、効果があります。
さらに、
- リズミカルにまばたきする
- 眼球を上下左右に動かす
ということも同時に行うと、いっそう効果的です。
『ハーモン距離』を自分で測る
見ている対象物に肘を当て、手首を伸ばした状態でこぶしを作り、こぶしの先端部にアゴをのせます。
NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で、主人公のだんなさんが考える時にやるクセを思い出してください。アレです。
肘の先端に見ている対象物があると想像しましょう。
この時の目と対象物の距離が、近業する時に最低限必要な距離なのです。
携帯型ゲームやスマホゲーム以外にも、本を読む時やノートに書く時も、目が『ハーモン距離』以上離れているかどうかを、目安にするといいですよ。
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