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第43回眼 どうなの??オルソケラトロジー
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2006.11.10
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メリットはデメリット(?)
“就寝時装用による使用に関しては、米国でも2002年8月に比較的軽度の近視のみに許可が下りたばかり“という点、
そして、日本では未承認である…といった「オルソケラトロジー」の現状を考えると、やはり、まだまだ不明な点や未成熟な面が多々あることは否定できないと言って良いでしょう。
そして、「オルソケラトロジー」が角膜を”クセづけ”するだけ
⇒やめれば元に戻るというものであることは先にもお話したとおりですが――
その点がむしろ安心材料でありメリットでもある、と考えられる一方で、日中は裸眼で過ごせるとはいえ、視力そのものが根本的に改善されるわけではない、ということもまた、意識しておく必要がある事実だと言えるのではないでしょうか。
まとめ
「オルソケラトロジー」とは…
特殊なコンタクトレンズを夜寝ている間に装着
⇒角膜の形状を変化させ、日中起きている間の近視状態を一時的に矯正する治療法
■「オルソケラトロジー」の問題点やリスクは?
数多くの中止例が報告されたというアメリカの臨床例がある
日本では未承認であり、不明な点が多く、取り扱いにも厳重注意が必要だと考えられている
■子どもの使用に関して…
⇒症例データの不足、「コンタクトレンズ使用」のトラブルも可能性あり
■「角膜にクセづけ」「やめたら戻る」
⇒“メリット”と言われるものの、【根本的解決】にはならない、ということ
「オルソケラトロジー」って、そういうことだったのね…
じゃあ、【根本的解決】になる視力改善の方法は無い…?
「早期発見/早期対処」の機会を逃さないために…
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